くしらっ子日記

くしらっ子日記

後期前半終了 冬休みへ

 12月23日(火)で後期前半が終了します。23日の朝には、冬休み前全校集会を行いました。校長先生からは、「自分の頑張ったことを褒めましょう。」「仲間の頑張りにも目を向けて励まし合いましょう。」そして、「新年のめあてを立てて頑張りましょう。」と話がありました。

 その後、冬休みの生活の仕方について「め・わ・ぶ」というキーワードで子どもたちと確認しました。「め・わ・ぶ」とは、「め:メディアと上手につきあおう」「わ:わたしのいのち あなたのいのちを大切にしよう」「ぶ:ふとんに入ろう 夜10時」です。ちなみに「め・わ・ぶ」は、校歌の1番(~めぐみゆたかに~)・2番(~若い力が~)・3番(~文化の道を~)の歌詞からきています。

 12月24日(水)から1月7日(水)までの冬休み期間中、生活習慣に気を付けながら、元気に過ごしてほしいものです。

鯨波小学校閉校記念式典について

 鯨波小学校は、令和8年4月に統合し柏崎市立西小学校となります。(剣野小学校・米山小学校と3校で統合)。それに伴い、鯨波小学校は、令和8年3月で閉校となります。

 閉校にあたり様々な記念事業を行っています。記念事業実施のために多くの方から寄付金をいただきました。ありがとうございます。

 記念事業の一つとして、下記のように閉校記念式典を行います。記念式典については、出欠席の連絡は必要ありませんが、「思い出を語る会」につきましては、参加を希望される方は、1月20日(火)までに鯨波小学校まで電話かメールでご連絡をお願いいたします。

 

1 鯨波小学校閉校記念式典

 (1)日時  令和8年2月21日(土) 9:45~11:00

 (2)会場  鯨波小学校体育館

 (3)内容  ※記念碑除幕式(式典前に屋外で実施)

        ①開会の辞 ②国歌斉唱 ③式辞(柏崎市教育長) ④来賓挨拶 ・柏崎市長 ・柏崎市議会議長 ・歴代校長代表 ⑤校長挨拶 ⑥児童呼びかけ ⑦校歌斉唱 ⑧閉会の辞

 

2 鯨波小学校の思い出を語る会

(1)日時  令和8年2月21日(土)12:00~14:00

 (2)会場  浪花屋夕凪亭(柏崎市鯨波3丁目11−6)

 (3)会費  7,000円(当日、受付にて徴収いたします。)

 (4)内容  ①開会の挨拶 ②来賓挨拶 ③乾杯 ④思い出を語る ・代表者による思い出語り ・懐かしい写真のスライド上映  ⑤校歌斉唱 ⑥万歳 ⑦閉会の挨拶

くしら会祭実施

 12月9日(火)に児童会祭の「くしら会祭」を実施しました。本来であれば、11月末に予定していたのですが、インフルエンザの流行により延期していました。

 縦割り班のフラワーグループに分かれて、お客さんに楽しんでいただくお店(ゲームコーナー)をつくるために準備をしてきました。「イントロキング」「つみ上げゲーム」「輪投げ的当て」の3つの店を子どもたちがつくり、職員が「ごいしつかみゲーム」の店をつくり、計4つの店ができました。

 店の構想を話し合う前には、グループ活動の際の仲間への優しい言葉掛けについて全校で学習しました。そのため、準備の段階では、自分の考えをはっきり伝えるとともに、仲間の考えを聴き、よりよい考えにまとめていく様子も見られました。

 祭当日は、多くの保護者の皆様からお客さんとして参加いただき、にぎやかな雰囲気の中で実施できました。子どもたちは、お客さんにゲームのルールを分かりやすく説明したり、お客さんを大きな声で呼び込んだりと大活躍でした。

人権について学ぶ

 12月5日(金)に校長が全校朝会で絵本の読み聞かせをしました。読み聞かせた本は「あのとき すきになったよ」(薫くみこ:作 飯野和好:絵【教育画劇】」です。二人の女の子が相手のことを思いやる気持ちをもち、仲良くなっていくまでのお話です。

 今回この本を読み聞かせをしたのは、鯨波小学校の「人権週間」の一環です。11月から12月にかけて、鯨波小学校では「人権週間」として、人権教育に関わる道徳授業を行ったり、全校で「くしら絆集会」をしたりしてきました。子どもたちが互いのよさや違いを認め合い、支え合って仲間とともに活動しようとする気持ちを高めていきます。「人権週間」に限らず、仲間づくりの活動を今後も進めていきます。

米っ子祭りに参加しました

 12月4日(木)に米山小学校の児童会祭りの「米っ子祭り」に全校で参加しました。米山小学校の体育館で行われた「米っ子祭り」では、4つのゲームコーナーがあり、米山小学校の子どもが店番をしてくれました。鯨波小学校の子どもたちは時間いっぱい4つのコーナーで楽しみ、米山小学校の仲間からの励ましの声に頑張ってゲームに挑戦していました。今後も交流を深めていきます。

深めよう絆 スクール集会

 12月3日(水)に6年生が、「第三中学校区 深めよう絆スクール集会」に参加しました。この集会は、小学6年生と中学1年生が課題に協力して取り組むことで、お互いの絆を深め、小学6年生が安心して第三中学校に入学できるよう信頼を深めることをねらいの一つとしています。

 当日は、小学6年生と中学1年生が18のグループに分かれて、仲間づくりの活動を行いました。最初は自己紹介をしながら和やかな雰囲気をつくる活動でした。その活動の司会を鯨波小6年生と米山小6年生が務めました。中学生の前でも堂々と話すことができました。

 その後の活動では、ビデオ動画から仲間への声掛けの仕方や自らの行動について考え、グループで共有しました。6年生は中学校への進学まで残り3か月程です。進学への不安を少しでも和らげることができたのではないかと思います。

くしら会祭の延期について

11月28日(金)に予定していたくしら会祭を12月9日(火)の9:35~11:30に延期します。

発熱による欠席者・早退者が複数名いるための措置です。今後も手洗い・うがいをしっかり行い、校内ではマスク着用を奨励していきます。ご家庭での体調管理もよろしくお願いいたします。

鯨波小学校ありがとう「学校で遊ぼう大会」

11月17日(月)の午後、鯨波コミュニティーセンターふれあい事業部が主催する「学校で遊ぼう大会」を行いました。

「学校で遊ぼう大会」は、本年度末で閉校してしまう鯨波小学校の最後の在籍となる子どもたちの思い出作りにと、ふれあい部の皆さんが企画した活動です。

まずは、「じゃんけんトーナメント」を行いました。じゃんけんをする相手は登校時にくじ引きした番号によって決まっていました。子どもたちは、じゃんけんの勝負に一喜一憂しながらも仲間を応援したり、勝った仲間にに大きな拍手を送ったりと盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

次は「宝探し大会」を行いました。子どもたちは、6チームに分かれて校舎の1階に隠された100個の宝の封筒を探しました。宝の封筒には、文字や数字が書かれた紙が入っていました。文字は並べ替えると「鯨波小学校ありがとう」となりました。また、数字を足して大きな数のチームからお菓子の入ったお土産の袋を選ぶことができました。お土産として、キーホルダーと花もいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

これからもたくさんの思い出を作り、西小学校への希望を大きく膨らませていきます。

 

くしら絆集会 開催

 11月17日(月)に「くしら絆集会」を開催しました。

 鯨波小学校では、11月を「いじめ見逃しゼロ強調月間」として、子どもの社会性や自己有用感を育むと共に、家庭や地域との連携をさらに強め、いじめや不登校の未然防止を図ってきました。「くしら絆集会」も強調月間の一つの行事として開催しました。

 まずは、各学級で決めた、みんなが気持ちよく過ごすための関わり方を発表しました。

 ・1年生:ふわふわことばをたくさんつかう。 あいてがいやな気もちになることはしない。

 ・3・4年生:ふわふわことばでみんなに声をかけよう。

 ・5・6年生:言い方や強さ、声のトーンを考えてやさしい言葉がけをする。 休み時間などに学年関係なく楽しく遊べるように声をかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、フラワーグループに分かれて、11月28日の「くしら会祭」へ向けて、友達へのよい声掛けを学ぶための「みんなでピクチャー」という活動を行いました。フラワーグループの仲間と一枚の絵を完成させるために「いいね!」「なるほど!」等のポジティブな声掛けを意識的にするという活動です。子どもたちからは、仲間を気持ちよくする言葉がたくさん掛けられていました。

 

 

 

 

 

 

 これからも相手の気持ちを考えた関わり方や行動を行い、仲間とのよりよい関係づくりを行っていきます。

 

学習発表会

 11月1日(土)に学習発表会を行いました。

 各学年の発表では、1年生は『できるようになったよ!』をテーマに、入学からの半年で学習してきた計算や漢字についてクイズも交えながら発表しました。そして、鍵盤ハーモニカを演奏し、これまでの学習の成果を堂々と発表しました。3・4年生は『みんな大好き!鯨波の海』をテーマに、総合的な学習の時間に学んだ、鯨波の海に関わり働く方々の思いなどを劇にして演じました。長いセリフを抑揚つけながら話す姿に3・4年生の「鯨波の海の素晴らしさを伝えたい!」という熱い思いを感じました。5・6年生は『歴史探偵 鯨波の歴史を探れ』をテーマに鯨波小学校152年の歴史をコミカルな演技も交えながら劇にして発表しました。衣装や小道具も工夫しながら鯨波小の歴史を分かりやすく伝えました。

 各学年の発表の後には、3~6年生の音楽発表として「He's a Pirate」のリコーダー奏と「ふるさと」の合唱を発表しました。子どもたちの演奏や合唱のすばらしさに涙される地域の方・保護者の方もいらっしゃいました。20名ほどの子どもの演奏・合唱とは思えないほどの迫力ある発表でした。その後、1~6年生全員で「ふるさと(文科省唱歌)」を合唱しました。毎年、歌い継いでいる歌であり、自然豊かな鯨波の風景を思い浮かべることができる素晴らしい合唱となりました。

 それぞれの発表が、子ども一人ひとりの成長を感じられる発表でした。保護者の皆様・地域の皆様、ぜひ、子どもたちをたくさん褒めてあげてください。