くしらっ子日記

くしらっ子日記

人権について学ぶ

 12月5日(金)に校長が全校朝会で絵本の読み聞かせをしました。読み聞かせた本は「あのとき すきになったよ」(薫くみこ:作 飯野和好:絵【教育画劇】」です。二人の女の子が相手のことを思いやる気持ちをもち、仲良くなっていくまでのお話です。

 今回この本を読み聞かせをしたのは、鯨波小学校の「人権週間」の一環です。11月から12月にかけて、鯨波小学校では「人権週間」として、人権教育に関わる道徳授業を行ったり、全校で「くしら絆集会」をしたりしてきました。子どもたちが互いのよさや違いを認め合い、支え合って仲間とともに活動しようとする気持ちを高めていきます。「人権週間」に限らず、仲間づくりの活動を今後も進めていきます。

米っ子祭りに参加しました

 12月4日(木)に米山小学校の児童会祭りの「米っ子祭り」に全校で参加しました。米山小学校の体育館で行われた「米っ子祭り」では、4つのゲームコーナーがあり、米山小学校の子どもが店番をしてくれました。鯨波小学校の子どもたちは時間いっぱい4つのコーナーで楽しみ、米山小学校の仲間からの励ましの声に頑張ってゲームに挑戦していました。今後も交流を深めていきます。

深めよう絆 スクール集会

 12月3日(水)に6年生が、「第三中学校区 深めよう絆スクール集会」に参加しました。この集会は、小学6年生と中学1年生が課題に協力して取り組むことで、お互いの絆を深め、小学6年生が安心して第三中学校に入学できるよう信頼を深めることをねらいの一つとしています。

 当日は、小学6年生と中学1年生が18のグループに分かれて、仲間づくりの活動を行いました。最初は自己紹介をしながら和やかな雰囲気をつくる活動でした。その活動の司会を鯨波小6年生と米山小6年生が務めました。中学生の前でも堂々と話すことができました。

 その後の活動では、ビデオ動画から仲間への声掛けの仕方や自らの行動について考え、グループで共有しました。6年生は中学校への進学まで残り3か月程です。進学への不安を少しでも和らげることができたのではないかと思います。

くしら会祭の延期について

11月28日(金)に予定していたくしら会祭を12月9日(火)の9:35~11:30に延期します。

発熱による欠席者・早退者が複数名いるための措置です。今後も手洗い・うがいをしっかり行い、校内ではマスク着用を奨励していきます。ご家庭での体調管理もよろしくお願いいたします。

鯨波小学校ありがとう「学校で遊ぼう大会」

11月17日(月)の午後、鯨波コミュニティーセンターふれあい事業部が主催する「学校で遊ぼう大会」を行いました。

「学校で遊ぼう大会」は、本年度末で閉校してしまう鯨波小学校の最後の在籍となる子どもたちの思い出作りにと、ふれあい部の皆さんが企画した活動です。

まずは、「じゃんけんトーナメント」を行いました。じゃんけんをする相手は登校時にくじ引きした番号によって決まっていました。子どもたちは、じゃんけんの勝負に一喜一憂しながらも仲間を応援したり、勝った仲間にに大きな拍手を送ったりと盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

次は「宝探し大会」を行いました。子どもたちは、6チームに分かれて校舎の1階に隠された100個の宝の封筒を探しました。宝の封筒には、文字や数字が書かれた紙が入っていました。文字は並べ替えると「鯨波小学校ありがとう」となりました。また、数字を足して大きな数のチームからお菓子の入ったお土産の袋を選ぶことができました。お土産として、キーホルダーと花もいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

これからもたくさんの思い出を作り、西小学校への希望を大きく膨らませていきます。