くしらっ子日記

くしらっ子日記

冬の準備

 日も短くなり、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。校舎周りの木々の雪囲いを用務員さんが進めています。昨年のような大雪にならないとよいのですが・・・。

 登校時の子どもたちの服装も、あたたかそうな上着が増えてきました。

 児童玄関前の雪囲いは完了です。建物脇の落雪が予想されるところは、、赤旗をつけた棒やロープで危険を知らせます。

鯨波戦争について学びました。

 5,6年生が、社会の時間に「鯨波戦争」についてのお話を聞きました。戊辰戦争の際、北陸を進んでいた新政府軍と旧幕府軍とがここ鯨波の地で戦闘になったとのことでした。戦闘は1日で終わったものの、地域の家々が焼かれたそうです。旧幕府軍は現御野立公園に陣を構えて戦い、新政府軍は大きな被害を受けたと伝わっているとのことです。講師の先生が現在の写真をおり交ぜながら、たいへんわかりやすく説明してくださいました。自分たちの住む鯨波の歴史の一端を知る機会となりました。

 

くしら朝会

 今日の朝活動はくしら朝会(児童会朝会)です。

 まず、パワフル健康委員会が、正しい手洗いについて全校に呼びかけました。実際に1階の水飲み場に行き、石鹸を使って一人ひとりが手洗いをしてみます。委員が手洗いの時間と手についている菌の数の関係を紹介し、時間をかけて丁寧に洗うことがかぜ予防につながることを説明しました。

 次に、イベント総務委員会が、来月の「くしら会祭り」について説明をしました。これからフラワーグループ毎にお祭り当日に向けて準備が進んでいきます。

 食堂前では1~4年、もう一つの1階水飲み場では5、6年生が手を洗っています。

 次は、イベント総務委員会の「くしら会祭り」についての説明です。

鯨の地下道の塗り替え作業を見学しました。

 子どもたちが通学の際、国道8号線を渡るために利用する地下道の入り口が、鯨の形をしています。現在、古くなった塗装をはがして新しく塗りなおす作業が行われています。今日は、古い塗装をすべて落とし、「白い鯨」になった地下道入り口を見学させてもらいました。

 普段は青い鯨ですが、現在はコンクリートがむきだしになっていて、遠くから見ると白くなって見えます。足場に登らせていただき、そんな鯨の背中に乗せてもらいました。

 その後、背中と尾びれの部分に分かれて、鯨の体に一人ひとりがメッセージを書きました。いずれ塗装の下に隠れてしまうのですが、普段から親しんでいる鯨の地下道へのメッセージ書きは、貴重な体験であり、良い思い出ともなりました。

 現場に向かう前に体育館に集合して、工事の概要についての説明をお聞きしました。

 ヘルメットをかぶり、軍手をして階段を登ります。

 背中に乗り、明りとり窓から下をのぞいてみます。

 最後に、「白い鯨」の前で記念撮影。

 工事関係者の皆様、いろいろ準備していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

親善音楽会

 アルフォーレを会場に開催された、「柏崎市刈羽郡小学校親善音楽会(9日午後の部)」に参加してきました。新型感染症の影響のため、柏刈の小学生が集まっての開催は4年ぶりとのことでした。鯨波小学校は、先日の学習発表会でも発表したリコーダー奏と合唱を演奏しました。

 午前中、体育館でリハーサルを行い、最終確認です。

 午後は、いよいよ会場へ。大きなホールでの発表は初めての子どもたちが多く、到着したらすぐにステージで位置を確認しました。そして緊張の中、本番です。

 今までの練習の成果を十分に発揮する、素晴らしい演奏でした。会場ホール全体に素敵な演奏が響き渡りました。 子どもたちの成長の様子を見ることができ、心から嬉しくなる時間となりました。

 大勢の保護者の皆様からも会場においでいただきました。ありがとうございました。