くしらっ子日記

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鯨波小学校閉校記念式典について

 鯨波小学校は、令和8年4月に統合し柏崎市立西小学校となります。(剣野小学校・米山小学校と3校で統合)。それに伴い、鯨波小学校は、令和8年3月で閉校となります。

 閉校にあたり様々な記念事業を行っています。記念事業実施のために多くの方から寄付金をいただきました。ありがとうございます。

 記念事業の一つとして、下記のように閉校記念式典を行います。記念式典については、出欠席の連絡は必要ありませんが、「思い出を語る会」につきましては、参加を希望される方は、1月20日(火)までに鯨波小学校まで電話かメールでご連絡をお願いいたします。

 

1 鯨波小学校閉校記念式典

 (1)日時  令和8年2月21日(土) 9:45~11:00

 (2)会場  鯨波小学校体育館

 (3)内容  ※記念碑除幕式(式典前に屋外で実施)

        ①開会の辞 ②国歌斉唱 ③式辞(柏崎市教育長) ④来賓挨拶 ・柏崎市長 ・柏崎市議会議長 ・歴代校長代表 ⑤校長挨拶 ⑥児童呼びかけ ⑦校歌斉唱 ⑧閉会の辞

 

2 鯨波小学校の思い出を語る会

(1)日時  令和8年2月21日(土)12:00~14:00

 (2)会場  浪花屋夕凪亭(柏崎市鯨波3丁目11−6)

 (3)会費  7,000円(当日、受付にて徴収いたします。)

 (4)内容  ①開会の挨拶 ②来賓挨拶 ③乾杯 ④思い出を語る ・代表者による思い出語り ・懐かしい写真のスライド上映  ⑤校歌斉唱 ⑥万歳 ⑦閉会の挨拶

くしら会祭実施

 12月9日(火)に児童会祭の「くしら会祭」を実施しました。本来であれば、11月末に予定していたのですが、インフルエンザの流行により延期していました。

 縦割り班のフラワーグループに分かれて、お客さんに楽しんでいただくお店(ゲームコーナー)をつくるために準備をしてきました。「イントロキング」「つみ上げゲーム」「輪投げ的当て」の3つの店を子どもたちがつくり、職員が「ごいしつかみゲーム」の店をつくり、計4つの店ができました。

 店の構想を話し合う前には、グループ活動の際の仲間への優しい言葉掛けについて全校で学習しました。そのため、準備の段階では、自分の考えをはっきり伝えるとともに、仲間の考えを聴き、よりよい考えにまとめていく様子も見られました。

 祭当日は、多くの保護者の皆様からお客さんとして参加いただき、にぎやかな雰囲気の中で実施できました。子どもたちは、お客さんにゲームのルールを分かりやすく説明したり、お客さんを大きな声で呼び込んだりと大活躍でした。

人権について学ぶ

 12月5日(金)に校長が全校朝会で絵本の読み聞かせをしました。読み聞かせた本は「あのとき すきになったよ」(薫くみこ:作 飯野和好:絵【教育画劇】」です。二人の女の子が相手のことを思いやる気持ちをもち、仲良くなっていくまでのお話です。

 今回この本を読み聞かせをしたのは、鯨波小学校の「人権週間」の一環です。11月から12月にかけて、鯨波小学校では「人権週間」として、人権教育に関わる道徳授業を行ったり、全校で「くしら絆集会」をしたりしてきました。子どもたちが互いのよさや違いを認め合い、支え合って仲間とともに活動しようとする気持ちを高めていきます。「人権週間」に限らず、仲間づくりの活動を今後も進めていきます。

米っ子祭りに参加しました

 12月4日(木)に米山小学校の児童会祭りの「米っ子祭り」に全校で参加しました。米山小学校の体育館で行われた「米っ子祭り」では、4つのゲームコーナーがあり、米山小学校の子どもが店番をしてくれました。鯨波小学校の子どもたちは時間いっぱい4つのコーナーで楽しみ、米山小学校の仲間からの励ましの声に頑張ってゲームに挑戦していました。今後も交流を深めていきます。

深めよう絆 スクール集会

 12月3日(水)に6年生が、「第三中学校区 深めよう絆スクール集会」に参加しました。この集会は、小学6年生と中学1年生が課題に協力して取り組むことで、お互いの絆を深め、小学6年生が安心して第三中学校に入学できるよう信頼を深めることをねらいの一つとしています。

 当日は、小学6年生と中学1年生が18のグループに分かれて、仲間づくりの活動を行いました。最初は自己紹介をしながら和やかな雰囲気をつくる活動でした。その活動の司会を鯨波小6年生と米山小6年生が務めました。中学生の前でも堂々と話すことができました。

 その後の活動では、ビデオ動画から仲間への声掛けの仕方や自らの行動について考え、グループで共有しました。6年生は中学校への進学まで残り3か月程です。進学への不安を少しでも和らげることができたのではないかと思います。