くしらっ子日記

くしらっ子日記

学習発表会

 11月1日(土)に学習発表会を行いました。

 各学年の発表では、1年生は『できるようになったよ!』をテーマに、入学からの半年で学習してきた計算や漢字についてクイズも交えながら発表しました。そして、鍵盤ハーモニカを演奏し、これまでの学習の成果を堂々と発表しました。3・4年生は『みんな大好き!鯨波の海』をテーマに、総合的な学習の時間に学んだ、鯨波の海に関わり働く方々の思いなどを劇にして演じました。長いセリフを抑揚つけながら話す姿に3・4年生の「鯨波の海の素晴らしさを伝えたい!」という熱い思いを感じました。5・6年生は『歴史探偵 鯨波の歴史を探れ』をテーマに鯨波小学校152年の歴史をコミカルな演技も交えながら劇にして発表しました。衣装や小道具も工夫しながら鯨波小の歴史を分かりやすく伝えました。

 各学年の発表の後には、3~6年生の音楽発表として「He's a Pirate」のリコーダー奏と「ふるさと」の合唱を発表しました。子どもたちの演奏や合唱のすばらしさに涙される地域の方・保護者の方もいらっしゃいました。20名ほどの子どもの演奏・合唱とは思えないほどの迫力ある発表でした。その後、1~6年生全員で「ふるさと(文科省唱歌)」を合唱しました。毎年、歌い継いでいる歌であり、自然豊かな鯨波の風景を思い浮かべることができる素晴らしい合唱となりました。

 それぞれの発表が、子ども一人ひとりの成長を感じられる発表でした。保護者の皆様・地域の皆様、ぜひ、子どもたちをたくさん褒めてあげてください。

 

 

後期始業式

 10月14日(火)に後期始業式を行いました。始業式では、まず、各学級の代表児童3人が後期のめあてを発表しました。「漢字練習を頑張りたい」「テストで100点を取りたい」と、学習のことや「早寝をしたい」といった生活についてのめあてを発表しました。そして6年生の代表児童は、「6年生らしく行動したい」と、小学校生活最後の半年を6年生として後輩の手本となりたいと発表しました。

 校長講話では、車いすテニス選手の小田凱人さんの言葉から「たくさんのチャレンジをして、そんな自分を好きでいてほしい」と話がありました。

 鯨波小学校として残りの半年も「共にめざそう自己ベスト チャレンジしよう!全力尽くそう!」のめあてのもと一人ひとり頑張っていきます。

前期終業式

 10月10日(金)に前期終業式を行いました。106日間の前期が終了し、10月14日(火)から後期が始まります。

 終業式では、学級代表3名の児童が前期に頑張ったことを発表しました。早寝早起き等の生活習慣を頑張ったこと、持久走の練習を頑張ったこと、運動会の応援団で頑張ったこと等が発表されました。代表児童だけでなく、24人それぞれが頑張った前期でした。

 校長講話では、「自分を好きな人は、相手も大切にできる。だから、頑張った自分をたくさん褒めて、自分を好きになってほしい。自己肯定感を高めてほしい。」と話がありました。前期の自分の頑張りを自分でも褒め、自分を大好きなくしらっ子であってほしいと願います。

カラフルな「くじらん」登場!

 鯨波小学校の玄関ホールにカラフルな「くじらん」が登場しました。「くじらん」は、鯨波小学校のキャラクターです。

カラフルな「くじらん」は、児童会のイベント総務委員会が「(令和8年度から統合する)西小学校になっても鯨波の絆が残るように全校のみんなの絆を深めたい」と、企画したイベントで作成した全校アートです。

 「くじらん」の輪郭が描かれた大きな紙にみんなで手形を押したり、スポンジで色付けしたりして完成させました。いつもは青と白の「くじらん」ですが、今回は素敵なカラフルな「くじらん」が完成しました。

持久走記録会

 10月6日(月)に持久走記録会を行いました。朝までの雨で実施が危ぶまれたのですが、実施する頃には、よい天気となりました。

 1000m、1500m、2000mの3つのコースを、学年関係なく、子ども自身がそれぞれの走力を考えて選択して走りました。

 保護者・地域の方の応援を受けて、練習時よりも記録を更新した子がたくさんいました。その中でも、4人は、これまでの校内歴代記録ベスト10へ入る記録をたたき出しました。

 仲間の頑張りに多くの声援や拍手があり、全校のめあて「共にめざそう自己ベスト チャレンジしよう!全力尽くそう!」を実践した持久走記録会でした。