くしらっ子日記

くしら朝会&全市一斉地場産給食デー

  

 朝のくしら朝会の様子です。今回は、生活えがお委員会の担当で、「学校生活の間違い探し」でした。ステージで遊んでいる画像、廊下を走ったり左側を歩いたりしている動画、水道の水を飲んだ後に蛇口をそのままにしていた動画を見せて、何が間違っているのか全校に考えてもらうという内容でした。間違いを見つけたら、四隅に待機している生活えがお委員に見つけたことを話し、シールをもらいます。1年生は少し考える場面もありましたが、全校がすべての間違いをすぐに見つけていました。実際に、学校生活に活かしていきましょうね。

  

  

 今日の給食は、全市一斉地場産給食デーでした。メニューは、ごはん(米山プリンセス)・柏崎秋色サラダ・鮭フライ~玉ねぎトマトソースがけ~・おいな汁・牛乳です。

 米山プリンセスの生産者であるアグリスペースの上杉様、市議会議員の佐藤様、柏崎市農政課の野澤様をお迎えし、子どもたちと一緒に給食を味わっていただきました。

 今日は、柏崎が誇るブランド米、米山プリンセスが給食で初めて登場しました。米山プリンセスは、市が定めた厳しい基準(品質・食味・栽培方法)をクリアし、品質にこだわったお米です。上杉様からは、米山プリンセスを育てて現在5年目で、認証を受けるまで3年かかったというお話を伺いました。本当に大変品質にこだわったお米なんですね。給食中、6年生に「味の違いは分かる?」と聞いてみたら、「いつもより甘い。」「いつもよりもちもちしている。」と答えてきたのでびっくりしましたが、実際に私も食べてみるといつも食べているお米との違いを感じました。確かにとても美味しかったです。(ですが、いつものお米もコシヒカリなのでとても美味しいです。)これからも米山プリンセスが給食に登場すると大変嬉しいのですが、まだまだ量も少ないとのことで今日だけだそうです。

 市議会議員の佐藤様からは、ご自身が鯨波小学校の出身ということで、子どもたちにエールを送っていただきました。ありがとうございます。

 最後に、全校を代表して3人の子どもたちが給食や米山プリンセスの感想を話しました。3人とも堂々とした声と態度でとても立派でした。

 柏崎日報、新潟日報、朝日新聞、FMピッカラ、柏崎市広報などたくさんの報道機関の方々が取材にいらっしゃいました。間近で写真をたくさん撮られて子どもたちは緊張したと思いますが、今後新聞等に今日のことが掲載されます。どうぞお楽しみに!