くしらっ子日記

3・4年生総合 明日の準備

  

 3・4年生は、3時間目に総合の学習で、高齢者の疑似体験をしていました。目にゴーグル、耳にヘッドフォン、手に軍手、手首に重り、腕にサポーター、ひざにサポーター、足首に重りを付けて、年をとったときの体の変化を体験しました。画像のように、そばに付き添いがついて、階段を下りたり、廊下を歩いたりしていました。また、公衆電話のところでは、財布から紙のお金を出して電話をかけるところまで体験しました。実際に体験してみると、階段でつまずいたり、財布からお金が出しにくかったりして、とても大変だったようです。子どもたちの振り返りには、「階段で転びそうになったり、目がよく見えないからそのまま前に行ってしまったりして、いつもはできることがうまくできなかった。すごく大変だったので、今度からはお年寄りに気をつかったり、手伝いをしたりしたい。」等とありました。いろんなことに気がついたようです。次回は、社会福祉協議会の方に来ていただき、「年をとるとはどういうことか」について学ぶ予定です。

 最後の画像は、明日の自然体験活動の準備です。準備は整っています!子どもたちはとても楽しみにしていますので、実施できるとよいのですが。延期の場合は、6:00までにPTAメールで連絡いたします。延期の場合は、給食はありませんので、弁当を持たせてください。ご協力、よろしくお願いいたします。