くしらっ子日記

読書支援員さん来校

 毎週火曜日は、鯨波小学校に読書支援員さんがいらっしゃいます。子どもたちが学校にいるときには、本の貸し出しや整理、読み聞かせ、ブックトークなどをしてくださいます。

 夏休み中はどんな仕事をされているのか、図書室を訪ねてみました。すると、本の廃棄処分の仕事をされていました。廃棄する本は、環境問題や情報通信など今と比べて情報が古くなった本、本自体がだいぶ壊れていて修理が難しい本等だそうです。できるだけ環境問題などの古い本は廃棄し、新しい本を入れたいとのこと。確かに今の状況と合わない本では、調べ学習に使えませんので、なるべく調べ学習に使える本を図書室に備えたいと思います。(決められた図書費の中でどの程度対応できるのか難しいところですが。)本の廃棄処分の他には、本のクリーンアップの仕事を予定しているそうです。本を1冊ずつ乾拭きしてきれいにしてくださるそうです。大変ありがたいです。

 私と話している中で、読書支援員さんからは、「鯨波小には、本の冊数はそんなに多くないけれど、いい本が揃っています。」と褒めていただきました。夏休みには、本もきれいになっていることでしょう。くしらっ子の皆さん、たくさん本を読みましょう!