くしらっ子日記

まち探検 花活動の苗

  

  3・4年生は、昨日社会科で東の輪へまち探検に行ってきました。コースは、学校~ナウマンゾウ発掘の地~かしわ堂~御野立公園・展望台~駅~学校です。子どもたちは、海の景色を見ては喜び、展望台からはイサザ捕りをした場所も探しました。電車が通っても喜んでいたそうです。また、担任のW先生に、「景色がいいんだよ。先生、夕方や休みの日においでよ!」と、地域の自慢をしていたそうです。確かに、心が伸びやかになる美しい風景ですよね。私も大好きです。来週は、鯨波上部と川内へまち探検に出かけます!

    今日は、鯨波小学校の元校長先生から花の苗をいただきました。鯨波小の花活動は、元校長先生がいらしたときに始めたそうです。「中越沖地震のときに、鯨波小は地域の方々から大変お世話になりました。お世話になった皆さんに感謝の気持ちを返したいと、プランターに苗を植えて育てたものを地域の皆さんに届けたのです。今も続いていて嬉しいです。」と、いう話を子どもたちにされました。毎年行っている活動ですが、その由来を初めて聞き、大切な活動なのだと思いを新たにしました。今日は、日日草・ペチュニア・マリーゴールド・サルビアの苗をたくさんいただきました。来週の火曜日に全校でプランターに植える予定です。花の苗は、今児童玄関にありますので、明日の学習参観にいらしたときにぜひご覧ください。とてもきれいです。