くしらっ子日記

ありがとうございました!

 

 新年度の準備がどんどん進んでいます。図書室入り口のドアには、画像のように「にゅうがく 進級 おめでとう」の掲示物が飾られています。また、図書室には、新年度に使用する教科書が用意されています。子どもたちは、新しい教科書を楽しみにしていることでしょう。この教科書をよく読んで、しっかり力を付けてくださいね。

 私(石坂)は、37年間の教員生活の中で、最後の4年間を柏崎市にお世話になりました。鯨波・東の輪・川内・谷根・小杉は、海・山・川・花の大自然に恵まれた地で、温かな地域の方々、愛情いっぱいな保護者、熱心な教職員の皆さんとともに、私が今まで経験したことがない教育活動を存分にできる素晴らしい地域でした。子どもたちや皆様との距離がとても近いこともとても嬉しいことでした。本当に、「子どもも大人も楽しい!」学校でした。 

 令和3年度の「くしらっ子日記」の更新を毎日行うことは、私自身の生活習慣になっていました。どんなに忙しい時でも、退勤前に「くしらっ子日記」を更新しなければ、私にとって一日の勤務は終わりませんでした。出張等で学校に不在の時には教頭先生からその役割を担っていただきました。

 子どもたちの学習や生活、行事の様子を皆様にお伝えしようと、デジカメを手に校舎を回ることは、とても楽しいひとときでもありました。この「くしらっ子日記」の更新は、校長として見る目を育ててくれたと思っております。

 保護者の方から「学校のHPを楽しみにしています。」や、地域の方から「HP、よく更新している。」「HPを見ると、校長先生の考えが分かる。」等と、おっしゃっていただくと、私自身もとても幸せな気分になりました。
 とても名残惜しいのですが、令和3年度の「くしらっ子日記」の更新は今日で最後となります。また、私(石坂)が校長として更新する「くしらっ子日記」も、これで最後です。

 4年間、地域や保護者の皆様から本当にたくさん支えていただきました。これまでお世話になりました皆様、教職員、子どもたち、保護者、地域の皆さん、そして鯨波小にかかわるすべての皆様に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。皆様のこれからのご活躍とご多幸を祈念し、心よりエールを送ります。