くしらっ子日記

しみわたり 他

  

 

 今朝登校時に、1年生が「しみわたりをしてきました。」と教えてくれました。やっと「しみわたり」ができる日がやってきました。

 そこで、1・2年生に「しみわたり」をさせたいと思って教室に行くと、すでに1・2年生はグラウンドに飛び出していました。担任のO先生に聞くと「今日の朝活動は、しみわたり」ということでした。子どもたちはグラウンドを走り回ったり、鬼ごっこをしたりして体いっぱいで楽しんでいました。走りながら「楽しい。」とつぶやく声が聞こえてきて、私も嬉しく思いました。

 その後、すぐに5・6年生と3・4年生もグラウンドに出てきて、「しみわたり」を全校で楽しみました。

 「しみわたり」という言葉を知らない子どもも、これを機に体で覚えたことでしょう。

 

 今日の給食はかしわざきの「し」です。「し」は「食卓に、旬の食材・地元の野菜」ということで、旬を意識して地元の野菜をたくさん使った献立でした。メニューは、根菜カレー・豆豆サラダ・桃入りワインゼリー・牛乳です。予定では、カレーの大根、サラダのキャベツ、大豆が柏崎で取れたものを使うことになっていました。(実際のところは分かりません。)キャベツには春キャベツと冬キャベツがあり、冬に収穫するものは寒さに強くなるために葉がしっかりしており、甘みが多いそうです。今日のキャベツもおいしかったです。

 1年生が3限の授業後に「今日の給食は『し』だ。」と話していました。「かしわざきの食育5か条」に多少なりとも親しむ様子が伺え微笑ましかったです。

 

 読書支援員さんが来る日でしたので、1・2年生は5限に図書室へ行きました。本の返却と新しく本を借りた後に、いつものとおり読み聞かせをしていただきました。2冊を読んでいただいた後に指遊びをして、また1冊読んでいただきました。読み書かせが始まると、子どもたちは画像のようにいつのまにか集中して本の世界に入っていました。