くしらっ子日記

6年生体験航海

 6年生は、「柏崎港開港50周年記念小学生体験航海」に参加してきました。

 これは柏崎市が計画してくださったものです。柏崎港開港50周年を記念して、市内の小学6年生を対象に海上自衛隊の掃海艇「すがしま」、「あいしま」に乗船し、海上から柏崎港、柏崎市街を見て柏崎港や柏崎市の将来について考えてもらうというものです。

 鯨波の子どもたちは「すがしま」に乗船しました。担任のY先生は「礼儀正しく、挨拶もきちんとしていましたし、説明もよく聞いていました。説明に対して質問もしていました。説明をしていた方は、子どもから質問があって喜んでいました。」と、6年生の態度をとても褒めてられました。

 学校に戻ってきてから、子どもたちは簡単に振り返りを書きました。「望遠鏡で、とても遠くにある建物がよく見えてすごかったし、何もないように見える場所にものが見えて驚いた。」「将来の柏崎市は、自然豊かで川や海などがきれいで、海の魚などもたくさんとれる町であってほしい。」等と感想を書いていました。いい経験ができ、忘れられない夏になったことでしょう。

 子どもたちがとても楽しそうに笑顔で学校に戻ってきたことを、何より嬉しく思いました。このような素晴らしい経験を子どもたちにさせていただき、ありがとうございます。

 最後の画像のファイルは、6年生が柏崎市から記念にいただいたものです。