くしらっ子日記

1・2年生鯨波地区探検 食育指導

  

 1・2年生は、鯨波地区の探検に行ってきました。コースは、涼橋~学級の子どもたちの家~上の原橋~聖書学院~国道8号沿いの店~ブルーベリー園です。子どもたちは、初めて通る道にわくわくしたり、国道8号から学校への近道を知ったりして、楽しく過ごしてきました。仲間の家の場所を知ったことも、きっととても嬉しかったことでしょうね。最後に、ココアへの土産としてススキをたくさん採ってきました。ココアは、もりもり食べました。来週は、谷根に探検に行きます!(今日は、3・4年生も社会科の学習で東の輪にまち探検に出かけました。その様子は、明日HPでお知らせします。)

 給食の時間には、栄養教諭から食育指導がありました。6月の給食目標は「よくかんで味わおう」です。「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズをもとにした、かむことの効果についてのお話でした。弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズは生まれました。よく噛んで食べると「ひ…肥満予防、み…味覚の発達 こ…言葉の発音がはっきりする の…脳の発達(略)」など、素晴らしい効果があるそうです。食育指導の最後には、「本当は一口30回噛むといいのだけれど、給食の時間が限られているので、飲み込む前にあと3回は噛むようにしましょう。」と話がありました。子どもたちは、給食を食べながら聞いていたので、タイムリーでした。意識して噛んでいました!

 給食は、今も対面式ではなく、画像のように全員が駐車場の方を向いて、黙々と食べています。そして、食べ終わったら、進んでマスクをしています。立派です。でも、以前のように、対面で楽しく給食を食べる日が待ち遠しいですね。