くしらっ子日記

創立記念集会

 

 

 今日は鯨波小学校の創立記念日でした。明治7年2月25日、鯨波村の下條さんという方の家を借りて授業が始まりました。それ以来、鯨波小学校は今日で148周年になります。その歴史の重みに身が引き締まる思いがします。資料を紐解くと、鯨波小の子どもたちのために昔から地域の皆様よりたくさんのご寄付をいただいたことが分かります。現在でも、鯨波小の教育活動に保護者や地域の皆様から本当にたくさんのご支援をいただいており、ありがたいかぎりです。

 今日の創立記念集会では、「鯨波小学校は地域の方々がいつも私たちのことを応援してくれる学校だということ、そして長い歴史の歩みをもつ学校だということ、そしてそんな素晴らしい学校で日々学んでいることを誇りに思い、自分たちの幸せな輝く未来に向けて、これからも日々いろんなことに努力していきましょう。」と子どもたちに伝えました。

 その後の創立記念講話では、地域コーディネーターの仕事もしてくださっているI様が話をしてくださいました。ご自分が鯨波小で過ごされたときの思い出や地域の話などをしてくださり、子どもたちは今と違う学校や遊びの様子を興味深く聞いていました。最後にご自分の体験をもとに「家族を大切にしてほしい。」と話されました。その思いは、子どもたちにしっかりと届いたようでした。I様、大変ありがとうございました。心より感謝を申し上げます。

 お菓子の画像は、創立記念祝菓です。鯨泉ドーナツの上に鯨波小学校が描かれたパートシュクレがのっています。とてもかわいいですよね。1・2年生に祝菓が配られたときは、画像のようにとても喜んでいました。この祝菓は「菓子工房やしろ」様が作ってくださったものです。私はすでに食べてしまったのですが、とても美味しいお菓子でした!

 今日のことで他にもお伝えしたいことがあるのですが、それは明日以降にアップロードいたします。いつもHPをご覧くださりありがとうございます。