くしらっ子日記

六年生を送る会

 

 鯨波小学校では、毎月1回ボランティアの皆さまから朝の読み聞かせをしていただいています。今年度は感染症対策のため例年より少なくなりましたが、6回読み聞かせを実施していただきました。今日は、今年度最終の読み聞かせでしたので、子どもたちからのお礼(メッセージや写真)をお渡ししました。皆さまからとても喜んでいただき、子どもたちも喜んでいました。来年度の読み聞かせは4月から実施していただく予定です。

  給食後には、「六年生を送る会」がありました。

 6年生が1・2年生とともに入場し、台の上に立った後、5年生が一人一人を紹介しました。6年生は台の上でポーズです。その後、全校ダンスをみんなで踊りました。今年のダンスは振り付けがレベルアップして難しかったと思うのですが、リズムにのって楽しく踊りました。次は、全校遊びの「ともえ鬼」です。2回行いましたが、みんな汗一杯流して楽しみました。「プレゼント渡し」は、画像のように3・4年生がプレゼントを渡しました。1~5年生の一人一人が縦割り班の6年生にお礼を込めて書いたメッセージがプレゼントです。続いて「ひまわりの約束」の歌を1~5年生で歌って6年生にプレゼントしました。次は、いよいよくす玉割りです。6年生5人が紐を引くと見事に割れ、「きらきら学年今までありがとう」が出てきました。5年生が紙吹雪を手早く片付けると、次は「6年生の発表」でした。

6年間の思い出や下級生へ贈る言葉を一人ずつ話した後、「くじらん」の絵(「失敗は成功のもと」というメッセージつき)をプレゼントしてくれました。最後は、紙吹雪の中、とても清々しい顔で6年生が退場していきました。

この会を企画運営した5年生を中心に、1~4年生も準備をがんばりました。その成果が出て、とても心温まる「六年生を送る会」になりました。