くしらっ子日記

1・2年生生活科 3~6年生音楽

 1・2年生は、生活科の学習で、鯨波からバスに乗り、駅前公園で遊んで、電車で鯨波まで帰ってくるという体験をしてきました。

 バス乗車時には自分で券を取り、降車時には自分で運賃を支払いました。バスの中の乗客の皆さんには、大きな声で「こんにちは」と挨拶をしたそうです。駅前公園では、最初に自由遊びをして、その後「たすけ鬼」と「だるまさんがころんだ」をして楽しみました。「だるまさんがころんだ」をしているときには、近くにいた3歳の子どもも一緒に楽しんだそうです。帰りの電車に乗るときには、自分で切符を買いました。自動改札機に自分で切符を通したときには「秒で切符が出てくる!」と驚いていたそうです。もちろん、切符は無くさないように握りしめていました。

 行く先々で、学習支援ボランティアとしてお世話になっているTさんや鯨波駐在所のSさん、コーディネーターのIさんに出会い、そこでも元気よく挨拶をしたそうです。いろいろな人とかかわり、初めての経験もたくさんして、子どもたちにとって心に残る一日となりました。

 学習発表会に向けて、それぞれの音楽の時間に練習してきた、合唱「小さな勇気」リコーダー奏「優しいあの子」の3~6年生の合同練習が今日から始まりました。W先生とともに学習支援ボランティアのYさんも指導をしてくださいました。合同練習1回目だったのですが、合唱では多くの子どもたちが歌詞をしっかり覚えてきていて、きれいな声で歌おうと意識して歌っていました。これからまずは音程をしっかりとり、きれいな合唱になるようにすることをがんばるそうです。リコーダー奏は、今日は音が様々でした。「ピー」という音も聞こえてきて…、こちらはまだ個人練習を頑張るようです。11月3日には、きっと素敵な演奏を皆様に届けられるようになると思います!