くしらっ子日記

6月の給食のごはんは新之助 他

  

 毎月第1週の火曜日は、読み聞かせの日です。今日は5名の方が読み聞かせに来てくださいました。5・6年生では、「海を渡った折り鶴」という本の読み聞かせをしていました。読まれた方は、「この本を読むと、いつも涙が出てくる。今日は、マスクをしていたからよかったけど。」と話されていました。1~4年生の本も、楽しんだり、初めて知ることがあったりする本、心に残る本などを選ばれていました。いつも、子どもたちのことを考えて本を選ばれていて、ありがたいかぎりです。ありがとうございます。そのためもあり、子どもたちは、読み聞かせをじっくりと聞き、楽しんでいます。 

 中の画像は、今日の給食です。メニューは、ごはん・うすくず汁・あじのごまソースかけ・ごま昆布和え・牛乳でした。いつもは、柏崎産のコシヒカリで炊いたごはんを食べているのですが、6月の給食で使用するお米は、新潟県のブランド米「新之助」となりました。新之助はコシヒカリとは違うおいしさや特徴があり、大粒でコクと甘みがあるそうです。給食の時に近くの子どもたちに、「どちらがおいしい?」「違いが分かる?」と聞いてみました。多くは「?」でした。食べ比べをしたら、違いが分かるのでしょうね。でも1人だけ、「ちょっと違うと思う。甘いような…。」と話していました。さすが! 

 3・4年生は、5・6限に社会の学習で「まち探検」に出かけました。今日は鯨波方面で、お寺や神社などを見てきました。学校の屋上から見つけたなぞの建物の正体も分かったそうです。子どもたちは、「たくさん発見した!」と、元気いっぱいに帰ってきました。これから3・4年生は、しばらく「まち探検」が続きます。鯨波のことに詳しくなりそうです!