槇小ニュース&お知らせ

令和5年度前期始業式、150周年記念事業「朗読劇 物語シアター」

 本日、後期始業式を行いました。

 まず、児童代表3人が後期頑張ることを発表しました。算数の九九や自主学習、メディアとの付き合い方など、前期の反省を振り返りながら、後期あらためて頑張ることを発表しました。

 

 次に校長の話では、槇原小学校創立150周年記念キャラクターである「ノッコー」の元となった「たけのこ」と「竹」について、支えあうことや協調することをキーワードに話されました。

 最後には、校歌を元気に歌いました。

 

 始業式後、各学級で後期の学級委員や生活の仕方について話し合いました。

 

 午後には、150周年記念事業文化芸術・文化庁子供育成推進事業による「朗読劇 物語シアター」が下学年の部、上学年の部に分かれて行われました。

 下学年の部では「メチャクサ」「嵐の夜に」「遠い山脈」の3本、上学年の部では「嵐の夜に」「フランダースの犬」の2本が披露されました。

 下学年の部「メチャクサ」では、テンポよく面白い話に声を出して笑い、笑顔があふれていました。下学年の部、上学年の部共通の「嵐の夜に」では、BGMや効果音が使用され、オオカミとヤギのすれ違いながらも進んでいく会話にドキドキし、どのような結末になるのか想像をふくらませているようでした。上学年部の「フランダースの犬」では、ナレーターや複数の登場人物を演者4人で演じ分け、切ない話ながらも心打たれ、物語にのめり込んでいく姿がありました。