1年:ボールゲーム 教具の工夫
1年生は体育の授業で、「ボールゲーム(蹴り)」を行っています。
活動の様子を見ると、新聞紙とビニール袋で作った手作りボールを蹴っていました。
これは、担任が作成したものです。
これだとボールを蹴る際に勢いがつきすぎても、ボールが遠くまで転がっていくことがないので、走りながら蹴る感覚をつかむのに有効です。
初めてボール蹴りをしたという子も、練習を繰り返すことで、ボールを蹴りながら三角コーンをジグザクに回っていました。
2年生でも同じボールを使って練習を始め、今後は、空気のたっぷり入ったボールに切り替え、ボールを蹴ったり、ゲームをしたりします。
少し蹴ったつもりでもボールが遠くに行ってしまうとそれを追いかけることだけで終わってしまい、「走りながら蹴る」ことができません。
今日は、「走りながら蹴る」「ボールを操る」ための手作り教具を紹介しました。
また、空気の少し抜けたボールで練習を始め、空気のたっぷり入ったボールに慣れさせていくという方法もあります。
ご家庭でのボール遊びの参考にしてください。