学年ニュース

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3年:さけの稚魚放流体験

 3月24日(日)に3年生ががんばって育てたさけの稚魚を谷根川に放流しました。 

 日曜日のため、都合のつく児童だけの参加となりましたが、今までのエサやりや水槽の掃除などのお世話した思い出を振り返りながら、「4年後に元気に戻ってきてね」と声掛けながら放流を行いました。

 4年後には、放流した3年生も中学1年生。さけと一緒に大きく成長していってほしいと思います。

3年:お楽しみ会

 3年生は今日、学年のお楽しみ会を行いました。

 子どもたちみんなが楽しみにしているお楽しみ会。今回は「フットホッケー」(子どもたち命名「マカロンサッカー」)を行いました。「フットホッケー」とは、やわらかいクッションのような円柱状のボールを使った室内サッカーゲームです。

 

 

 子どもたちは元気よくボールを追いかけて、走り回っていました。3年生最後のお楽しみ会。楽しんでいるようでした。

 最後には、集合写真を撮り、学年の思い出作りをしました。

 

5年:年度末の整理

 今年度も残すところ5日間となりました。5年生の教室では、これまで励んだ作品を持ち帰るために、作品袋に整理しながら入れていました。

 

 「懐かしい!これ難しかったんだよな」「やっぱいい出来だわ」と作品に対する思いや作成した時のことを思い出しながら袋にしまっていました。

 

 お家では、子どもたちの成果作品を見ながら、会話がもたれていることでしょう。

 

 すでに持ち帰った学年も、これから持ち帰る学年もあります。

 

 子どもたちのがんばりをぜひ褒めてあげてください。

3年:鮭の稚魚の世話

 3年生は、総合的な学習で「知りたいな 楽しみたいな 柏崎のキラリ」で訪れたさけのふるさと公園から譲り受けた鮭の卵を育ててきました。

 

 無事に孵化し、今は稚魚の世話をしています。

  

  

 

 水を換えたり、えさをやったりして、稚魚にとって良い環境を保てるように頑張っています。

 

 この稚魚たちは、3月24日(日)にさけのふるさと公園で行われる放流体験の際に、希望参加で谷根川に放流する予定です。

 

 4年後、またこの柏崎、谷根川に戻ってきてくれることを願っています。

4年:二分の一成人式

 4年生が自分たちの10歳を祝い、保護者へ感謝を伝えるために二分の一成人式を行いました。自分たちで内容を企画・準備し、どうすれば楽しく、感謝の思いを伝えられるか考えました。

 

 まず、保護者との交流として、じゃんけん列車を行いました。少し恥ずかしがりながらも、笑顔の列車が繋がっていきました。

 次に、保護者に向けて4年生児童一人一人が未来に向けての決意表明を行いました。学習や習い事、将来の夢など思い思いの決意を述べ、保護者に宣言しました。

 

 その後、小学校入学から今日までの思い出のスライドショーを親子でみました。入学時は小さくて幼かった顔が、学年が上がるにつれて、大人びていく様子に児童も保護者も釘付けになって見入っていました。

 最後、柏崎市長様からビデオメッセージをいただき、「柏崎を好きでいてほしい」「自分と友だちを大切にしてほしい」の言葉に、真剣な顔で応えていました。

 

 参加した親子全員で記念撮影をし、記憶に残るよい二分の一成人式になりました。

2年:作品鑑賞会

 現在、各学年教室前廊下には、版画作品が掲示してあります。

 

 今日は、2年生が各学年の作品鑑賞をしていました。

 5年生の多色刷り作品の前では、「私はこの作品がお気に入り」「この版画すごく上手!」と感想を言い合いながら見ていました。

 

 「鑑賞」は、それぞれの作品のよさを感じること、自分の作品作りの参考にすることができるので、図画工作の大切な学習の一つです。

 

<今日の給食>

 

・バンズパン

・鯖竜田揚げ

・マリネ

・和風チャウダー

・牛乳

・甘夏ゼリー

 

 今日は、柏崎にトルコ文化村があった時に米山のご当地グルメとして人気を得たサバサンドでした。

 

 バンズパンに鯖の竜田揚げとマリネをサンドしていただきました。

 

5・6年:スキー教室

 高柳ガルルのスキー場にて、5・6年生のスキー教室を行いました。

 5・6年生はこれまでのスキー教室の経験がいきており、練習やスキー靴履きなどスムーズに行い、すぐに練習を始めることができました。午前中の練習からどの班もリフトに乗り、上手な曲がり方、シュテムターンやパラレルターンなど、レベルの高い練習を行いました。

 

 

 お昼は、3・4年生同様の定番のスキー場のカレーを食べました。お腹がペコペコだったようで、あっという間にペロリと平らげていました。元気が有り余っており、食後の運動として雪合戦も行っていました。

 

 午後になると、天気が回復し、晴れ間が出てきました。雪が解けはじめゲレンデ状態が悪化する中、止まるのに苦労しながらも、インストラクターさんに教えてもらったことを意識しながら練習を続けました。スキー教室でしかスキーを滑らない子も毎年行くことで、上手に滑ることができるようになりました。少雪で実施できるか不透明でしたが、無事実施でき、子どもたちも喜んでいました

 

 5・6年生のスキー教室にも、多くの保護者の皆様からボランティアとして参加していただきました。ありがとうございました。

 

4年:委員会の仕事に初挑戦

 来週26日月曜日に委員会の引継ぎ式が行われます。いよいよ4年スマイル学年が委員会デビューです。

 

 しかし、今日、一足先に委員会デビューした子たちがいました。5・6年生がスキー教室に出掛けていて留守だったので、昼の放送と給食献立の紹介の仕事を任されたのです。

 

 緊張しながら給食の献立を読み上げる声がスピーカーから流れてきました。

 

 また、放送担当のジョイフル委員会なる子たちも放送原稿を見ながら話をしました。

 

 4年生の子どもたちは、高学年の仕事を引き継ぐことで、少しずつ気持ちを高めて進級に向かいます。

 

 

1年:ボールゲーム 教具の工夫

 1年生は体育の授業で、「ボールゲーム(蹴り)」を行っています。

 

 活動の様子を見ると、新聞紙とビニール袋で作った手作りボールを蹴っていました。

  

  これは、担任が作成したものです。

 

 これだとボールを蹴る際に勢いがつきすぎても、ボールが遠くまで転がっていくことがないので、走りながら蹴る感覚をつかむのに有効です。

 

 初めてボール蹴りをしたという子も、練習を繰り返すことで、ボールを蹴りながら三角コーンをジグザクに回っていました。

 

 2年生でも同じボールを使って練習を始め、今後は、空気のたっぷり入ったボールに切り替え、ボールを蹴ったり、ゲームをしたりします。

 

 少し蹴ったつもりでもボールが遠くに行ってしまうとそれを追いかけることだけで終わってしまい、「走りながら蹴る」ことができません。

 

 今日は、「走りながら蹴る」「ボールを操る」ための手作り教具を紹介しました。

 

 また、空気の少し抜けたボールで練習を始め、空気のたっぷり入ったボールに慣れさせていくという方法もあります。

 

 ご家庭でのボール遊びの参考にしてください。

3・4年:スキー教室

 晴天の中、高柳ガルルのスキー場にて、3・4年生のスキー教室を行いました。

 3年生は半分以上の児童が初挑戦、4年生も半分以上の児童が昨年度のスキー教室以来であり、「楽しみ」と「うまく滑れるか心配だ」など色々な気持ちが入り混じった状態でスタートしました。

 午前中の練習では、リフトに乗れる班はリフトに乗り始め、初めてや昨年度以来の班はスキーの履き方からスタートし、ボーゲンの仕方、ゆっくり曲がるコツなどインストラクターさんに教えてもらいました。何度も転びながらも、自分で起き上がったり、ボランティアさんに起こしてもらったりしながら練習を重ねました。転んだ分だけ上達するかのごとく、午前中だけでめきめきと上達していきました。

 

 

 お昼は、定番のスキー場のカレーを食べ、英気を養いました。午前中運動したおかげで、お腹がペコペコになり、全員がカレーを完食しました。

 

 午後の練習では、多くの児童がリフトに乗り、高いところから滑り始めました。午前中よりもカーブがあったり、坂が急になったりしましたが、ボーゲンをして自分でスピードを調節しながら下りていきました。インストラクターさんやボランティアさんに支援してもらいながらも、自分の力で滑り下りてくることができるようになりました。「また来れるように親にお願いしてみる。」「来年が今から楽しみ。」など、楽しんだ児童が多く、冬のスポーツを満喫しました。

 

 

 多くの保護者の皆様からボランティアとして参加していただきました。ありがとうございました。