学年ニュース

4年:藤井堰見学

 社会科で、農業治水について学習するため、藤井堰(せき)の見学に行ってきました。

 まず学校で、柏崎市地域振興局の方からダムと川の働きなどを教えてもらいました。

 藤井堰は、私たちの学校のすぐそばを流れる鯖石川を上っていくとあります。

 藤井堰は、米作りをするために、水はけのよい土地、安定した水の供給を目的に今から約400年前に青山瀬兵衛と言う侍を中心に大勢の人の努力でつくったものです。

 

 子どもたちが見学した現在の藤井堰は、昭和41年に完成したものです。

 

 柏崎地域振興局の方や柏崎市役所農林水産課の方から堰の役割や歴史を教えていただきました。

 槇原小学校の学区にある鯖石川に関係のある施設について話を聞いたり、見学をしたりすることで今まで以上に興味をもった様子でした。

 おいしいお米ができるまでには、堰(せき)が大切な役目だということが分かったので、また学校でも学習を行っていきます。