学年ニュース

3年:校外学習(シモダファーム、柏崎市役所)

 9月20日(水)に越後バナーナが「柏崎のキラリ」の1つと考え、シモダファームへ見学に行きました。また、9月28日(木)には、社会科の学習で柏崎市役所内を見学したり、防災対策について聞いたりしてきました。

 

 シモダファームでは、越後バナーナを作るようになった経緯やどのように育てているか、柏崎を元気に盛り上げるための職員の思いを聞きました。「奇跡のバナナ」と呼ばれる品種を育てていること、柏崎市内の多くの店と協力していることなど、多くの努力を学びました。

 

 

 

 バナナの実だけではなく、茎を使って和紙を作っていることも聞き、植物を無駄にせず使う大切を知りました。

 最後には、越後バナーナの試食をいただき、普段食べているバナナとは違った強い甘みや粘り気に舌鼓をうちました。美味しすぎて、「家でも買ってもらいたい!」「誕生日ケーキに入れてほしい!」と、子供たちは大満足の様子でした。

 

 

 

 柏崎市役所では、市役所内を回りながら、仕事内容について教えていただきました。住所変更や結婚届などを受け付ける市民課、税金について相談を受ける税務課、高齢者が住みやすいように働く介護高齢課など、たくさんの仕事があることを学びました。

 

 副市長様や教育長様より歓迎していただき、お話をいただきました。

 議場や傍聴席にも案内していただき、木材の温かみのある空間であることや、傍聴席を砂浜、議場を海、電気を花火と見立てて、柏崎花火を表現していることを教えていただきました。

  

 

 防災原子力課では、普段職員でも入ることができない「災害対策室」に案内していただき、災害時の対応や駅前公園の避難設備について話を聞きました。ドラマや映画に出てくるような大きな会議室とモニターに子供たちは興奮しながら、話の後にはたくさんの質問をしました。

 

 どちらの校外学習もとても貴重な体験となりました。