教育活動の様子

見慣れた風景の中に学びが

 9日(金)5年生は、地域振興局の方からお越しいただいて、お米作りに大切な水の役割や、どのようにして水を確保しているのかを学びました。

 最初に教室で、コメ作りの鍵となる水はどこから来るのか、天候に左右されず安定して水を得るための工夫や、田んぼを整備していく工夫などについて学びました。

 そして、鵜川地区のダムや、圃場整備の様子を実際に見に行きました。昨年ふるさと探検で行った市野新田ダムの役割を改めて知ることができました。「近くの田んぼで何やら重機が入って土を起こしているなぁ」と普段、何気なく見ていた光景が、実は圃場整備という米作りを効率よく行い、収穫量を増やすために大切なことなんだと知りました。

 日常生活の中で目にしている光景の中に、大きな学びがあったようです。