今日の給食

今日の給食

5月11日(火)「ぶらり ごちそうの旅」~静岡県~

 中央調理場では月に一回、「ぶらり、ごちそうの旅」を実施ししています。今月のごち旅は、静岡県です。新潟県ではんぺんといえば白ですが、静岡県のはんぺんは黒いものが一般的です。この色の違いは、材料の魚の種類の違いで、黒はんぺんはいわしが使われています。今日はフライにしたはんぺんでした。とっても美味しかったです。

5月10日(月)

 柏崎市には、日本型食生活を推進するための合い言葉として「かしわざきの食育5か条」があります。中央調理場では、毎月1回「かしわざき食育5か条の日」の特別献立を実施しています。今日は、かしわざきの「」で、食卓に旬の食材、地元の野菜です。旬の山菜や新じゃがいもを使った料理をいただきました。

5月7日(金)

 かつおは、旬の時期が春と秋にあり、春は「初がつお」、秋は「戻りがつお」といいます。特に、初がつおは、赤身の部分が多く、さっぱりとしているのが特徴です。今日は、かつおが流れにのって移動する黒潮をイメージした、黒砂糖を使ったソースで甘辛く味付けしました。ごはんと一緒に食べると、とても美味しかったです。

4月30日(金)

 今日の魚は「さわら」でした。さわらは漢字で魚へんに春と書きます。その文字の通り、冬から春にかけて旬を迎える魚です。おなかが細いことから「せまい腹」といわれ、それが「せわら」になり、「さわら」という名前がついたそうです。魚の中でもカリウムが多く、生活習慣病の予防にぴったりです。消化もよく食べやすい魚です。

4月27日(火)

 わかめの旬を知っていますか?わかめは3月から5月が旬の食べ物です。11月ごろに芽を出して、6月ごろに大人になります。大きく成長しすぎると固くなってしまうため、3月から5月のわかめが一番おいしいと言われています。わかめには骨や歯を丈夫にするカルシウム、おなかの調子を整え血圧を下げてくれる食物センイなど元気になる栄養がいっぱい含まれている食べ物です。

4月26日(月)

 今日は、ひじきたっぷりの佃煮でした。血や骨を作るもとになる鉄やカルシウムなどのミネラルは、体の中で作ることができないので、食べ物からとる必要があります。ひじきは、鉄とカルシウムが両方とも多い食品です。
 ひじきが苦手という人もいるようですが、成長期のみなさんに、ぜひ好きになってたくさん食べてほしい食べ物です。

4月23日(金)

 給食には、おなかを満たすだけでなく、いろいろな目的があります。まず、成長期のみなさんの食事の見本となるように考えています。好き嫌いなく食べることで健康な体をつくります。また、食事の準備や後片付けを安全にスムーズに行うこと、マナーを守って楽しく食べることも大事な目的です。

4月22日(木)

 柏崎市には、日本型食生活を推進するための合い言葉として「かしわざきの食育5か条」があります。今年度、中央調理場では、毎月1回「かしわざき食育5か条の日」の特別献立を実施します。今日は、かしわざきの「か」で、噛んでかしこく肥満予防です。よく噛んで食べてほしい食べ物がたくさん入っていました。しっかり噛んで素材の味を楽しみます。

4月21日(水)

クイズ私は誰でしょう?


ヒント1:小麦粉で作られ、焼かれて出来上がった物です。

ヒント2:外側は焼かれて色がついていますが、中は白くてやわらかです。

ヒント3:形は細長い物、丸い物、四角い物といろいろあり、ジャムやレーズンと仲良しです。

 

答え、私は「パン」です。月に1~2回パンが給食に出ます。今日は、ごまを塗ったセサミトーストです。

4月20日(火)

 春ののっぺい汁には、春が旬のたけのこやわらび、絹さやが入っています。わらびは、そのままでは苦くて食べることができません。重曹を入れたお湯に入れて一晩くらいおくと、あくがぬけておいしく食べられるようになります。春を感じる季節の味をいただきました。

4月14日(水)

 あさりは日本の食卓になじみの深い貝です。この小さな貝の中には栄養素がたくさん含まれています。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富で、貧血の予防に効果的です。最もおいしい旬の季節は春と秋です。殻の模様がはっきりした大きいものを選ぶのがポイントです。今が旬のあさりのうまみたっぷりのスープを美味しくいただきました。

4月13日(火)今日から1年生の給食が始まりました!

 今日は、小学校の入学・進級お祝い給食でした。子どもたちが大好きな給食メニューの「カレー」に、お祝いのデザートも付けました。新しいクラスのみんなとお祝い給食を食べ、入学・進級をお祝いしました。
 毎日の給食は栄養たっぷりでした。これからも、もりもり栄養をとって、元気に過ごしましょう。

4月12日(月)※1年生は明日から給食です!

 給食は、中央調理場で作っています。中央調理場では、約1450食の給食を作ります。比角小学校、田尻小学校、北鯖石小学校、東 中学校の4校に届けています。
 食数は多いですが、心のこもった手作り給食を心がけています。一生懸命に手作りしている調理員さんを思い浮かべながら、給食を食べてくださいね。

3月22日(月)「今年度最終給食」

 今日の給食は、「セルフオムライス」でした。チキンライスに薄焼き卵をのせていただきました。今日が今年度の最後の給食でした。さて、この一年間、みなさんの給食の食べ方はどうだったでしょうか。好き嫌いせず、何でも食べることができましたか?マナーよく食べることができたでしょうか?いつもの自分を振り返り、来年度は、もっとよくなるようにしましょう。

3月19日(金)「ぱくもぐランチ」

 今月のえちゴンのふるさとぱくもぐランチは、「水球てっぺん汁」です。水球ボールに見立てたいも団子が入っています。昨日からアクアパークで、17才以下の水球全国大会の「かしわざき潮風カップ2021」が開催されています。柏崎のチームが優勝できるようにみんなで応援しましょう。

3月18日(木)

 とうなは、新潟県の伝統的な冬野菜で、柏崎市でも作られています。新潟県の中でも、作る地域によって呼び名が変わり、女池菜や大崎菜などと呼ばれます。秋に種をまいて、初雪で一度つぶし、再びトンネルを作って雪に潰されないように育てる、雪国ならではの栽培法で作られる野菜です。ほろ苦さの中に甘みがある野菜ですが、この甘さは、寒さの厳しい冬を乗り切ることで生まれるものです。

3月17日(水)

 レバーのクイズです。肉にはほとんどなくレバーにたっぷりの栄養素は何でしょう。3つの中から1つ選んでください。

①ビタミンA

②ビタミンE

③カルシウム

 

 答えは①ビタミンAです。レバーはたんぱく質やビタミンA、ビタミンB2などを多く含んでいます。ビタミンAは人参の約10倍含まれています。また成長期にあるみなさんに欠かせない鉄分は、卵の約7倍も含まれています。

3月15日(月)

 今日の主菜は牛肉のしぐれ煮です。「しぐれ」とは、牛肉やあさりなどの二枚貝をしょうがを加えて甘辛く煮たものを言います。始めは、はまぐりで作っていたそうです。そのはまぐりの旬が時雨と呼ばれる、秋の終わりから冬の初めにパラパラと降る雨の時期のため「しぐれ煮」と呼ばれるようになったそうです。ごはんと一緒においしくいただきました。

3月11日(木)「ぶらり ごちそうの旅」~宮城県~

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わほしいと思います。今月のごち旅は、宮城県です。宮城県で食べられている、油で揚げた麩を使った丼と、郷土料理のおくずかけと、ずんだ餅です。東日本大震災から今日で10年です。大きな被害があった都道府県の一つである宮城県の料理を食べて、被災地を応援します。

3月10日(水)

 今日のパンには、レーズンが練り込まれていました。レーズンはぶどうを乾燥させたものです。乾燥させることで栄養がギュッとつまって、生のぶどうより栄養価が高くなります。レーズンには、体を動かすもとになるブドウ糖が多く含まれています。そして、グラタンには高野豆腐が入っていて、カルシウムをたくさんとることができました。とっても美味しかったです。

3月9日(火)「田尻小学校リクエスト給食」~6年生が考えた献立です~

 今日の給食は、田尻小学校のリクエスト給食です。「みんなの喜ぶ給食の献立を考えよう」と、田尻小学校の6年生が家庭科の授業で献立を立てました。1月に実施予定でしたが、大雪による休校で実施できなかったため、3月に移動しました。この献立を考えたメンバーのおすすめポイントを紹介します。「色どりを重視した、おいしくて冬に食べたら温まるような給食です。」一生懸命 考ええてくれたメニューでした。とっても美味しかったです。

3月8日(月)

 今日のスープには、ビーフンという麺が入っていました。ビーフンは何からできているか知っていますか?

 答えはお米です。

 ビーフン発祥の地は、中国の福建省です。この地域は、お米の生産地のため、小麦の生産量がとても少なく、ビーフンをライスヌードルとしてよく食べているそうです。日本にもお米を使った米粉麺があります。地域の食材を工夫しておいしく食べる知恵は世界各地であるんですね。

3月5日(金)

 今の学年で食べる給食も最後の月になりました。3月の給食のめあては「1年間の振り返りをしよう」です。給食の時間を一人ひとり振り返ってみましょう。「給食 当番はきちんとできましたか?」「すききらいなく何でも食べられましたか?」「よい姿勢で食べることができましたか?」自分を振り返り、できていないところがあったら、これからもっとよくなるようにしたいですね。
 

3月4日(木)

 ごはんばっかり食べ続ける、おかずばっかり食べ続ける、といった『ばっかり食べ』をしていませんか?日本人は、昔から、口の中で、調理して食べる食べ方をしてきました。ごはんを少し食べて、おかずを食べて、またごはんを食べ、汁ものを飲むという風に、口の中で味を調節しながら食べます。ごはんを中心に、よくかんで食べると、食べ物のいろいろな味が楽しめます。

3月3日(水)

 中学校3年生は今日が最後の給食です。中学校を卒業すると、自分で食を選択する機会が今よりも増えると思います。そんな時、食べたいものというだけでなく、自分の体のことを考えて食べるものを選んでもらいたいと思います。毎日の食べたもので皆さんの体はできています。健康な体で素敵な将来を切り開いていってください。

2月26日(金)

 クイズ私は誰でしょう?

ヒント1…私は大豆が変化した食べ物です。

ヒント2…表面は硬いですが、中は軟らかいです。

ヒント3…私は豆腐を厚く切って、揚げて作られます。

 

 

答え=私は「厚揚げ」です。

 揚げは、水切りした豆腐を厚めに切って高温の油で揚げた豆腐の加工品です。中はほとんど豆腐と変わらないので「生揚げ」とも呼ばれています。カルシウムも多く含まれます。

2月22日(月)

 鉄火みそは、柏崎で昔から食べられてきた常備菜で、大豆の栄養たっぷりのごはんのお供です。ごはんにのせて食べました。汁物は、豆乳をたっぷり使った豆乳鍋です。寒いこの時期に、体を温めてくれる鍋料理はおすすめです。豆乳は、大豆を水に浸けてすり潰し、水を加えて煮詰めた汁を布でこしたものです。見た目は牛乳に似ていますが、味は大豆のしっかりとした風味があります。大豆のおいしさを味わいました。

2月19日(金)「ぱくもぐランチ」

 毎月19日は、食育の日です。今日は、「えちゴンのふるさとぱくもぐランチ」の日でした。柏崎市内の保育園、小学校、中学校で同じ給食を味わいます。今月は「ひじきと大豆のサラダ」です。2月は豆・豆月間で、ぱくもぐランチも大豆の料理です。柏崎市でとれた大豆を使って作りました。美味しかったです。

2月18日(木)「ぶらりごちそうの旅」~群馬県~

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいます。今月のごち旅は、群馬県です。おっきりこみは、ほうとうのような幅広のめんと野菜を一緒に煮込んだ郷土料理です。ご当地グルメのソースカツ丼や生産量一位のこんにゃくを使った料理など、群馬県のおいしいものいっぱいの給食をいただきました。

2月16日(火)

 「チゲ」とは韓国の言葉で鍋という意味です。チゲ風スープにはみそが使われています。みそは、日本の代表的な調味料の一つで、大豆から作られます。今から1,300年以上も前に中国大陸や朝鮮 半島から伝わって各地に広まり、地方独特のみそが作られるようになりました。みそは臭みを消す力があり、消化もよく栄養もあるので、いろいろな料理によく合います。

2月15日(月)

 今日の給食は、比角小学校のリクエスト給食でした。「みんなが喜ぶ献立を考えよう」と、比角小学校の6年生が家庭科の授業で献立を考えてくれました。給食で人気のメニューに旬の食材や地場産物、カルシウム満点のじゃこなどを取り入れ、栄養バランスのいい献立を考えてくれました。一生懸命に考えてくれたメニューを味わっていただきました。

2月12日(金)~セレクトデザート~

 今日のビーフストロガノフには、新潟県産和牛がたっぷり使われていました。新型コロナウイルスの影響で食べられなかった食べ物が多くて困っている生産者さんを救うため、いただいたものです。
 そしてデザートは、セレクトデザートです。事前に「ガトーショコラ」「ストロベリーカスタード タルト」「アップルフレッシュ」の3種類のデザートから選びました。どれもとても美味しかったです。

2月10日(水)

 打ち豆は、収穫した大豆を石うすの上にのせ、木づちなどでたたいてつぶしてから乾燥させたものです。丸のままの大豆より、乾燥しやすく、調理時間も短くてすみます。昔の人の知恵がつまった保存食です。大豆には、お米などの穀類に少ない栄養がたくさん入っているので、栄養を補い合えるごはんとの相性がバッチリです。日本の伝統食を大切にしましょう。

2月8日(月)

 今日の和えもの中には「湯葉」が入っていました。「湯葉」のつくり方を紹介します。
 まず大豆を水につけて柔らかくし、ミキサーにかけて細かくドロドロにします。これを布でこして、鍋で煮ます。煮ると、表面に膜が張ってきます。この膜が「湯葉」です。「湯葉」は普段あまり食べないという人も多いと思いますが、とても美味しく栄養価も高いです。

2月5日(金)

 たらのかす汁は、柏崎の郷土料理です。冬が旬のたらと日本酒を作る時にできる酒粕を使った体がぽかぽか温まるお汁です。
 今日の給食で使われている大豆製品は、かす汁の中に入っている豆腐です。豆腐は、すりつぶした大豆に「にがり」を加えて作られているので、消化がよく栄養が吸収されやすくなっています。体をつくるたんぱく質も豊富に含まれ、栄養満点のかす汁です。

2月4日(木)

  高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。「凍り豆腐」や「しみ豆腐」とも呼ばれています。昔、お寺では、肉や魚を食べずに豆腐を食べていましたが、冬の寒い時期に豆腐が凍って偶然生まれた食べ物だといわれています。だし汁をよく含むので、煮物におすすめです。今日は、野菜と一緒に炒めて五目炒めにしました。

2月3日(水)

 今日の「もやし」は、「大豆」からできる「大豆もやし」でした。もやしは、豆から発芽した「芽」の部分を食べる野菜です。流通している約9割のもやしは「緑豆」という豆から発芽した「緑豆もやし」で、あまり豆の部分は残っていないので、もやしが豆からできていることを知らない人も多いかもしれませんね。大豆もやしは、豆のしゃきしゃきとした歯ごたえが楽しめます。

2月2日(火)~節分献立~

 今日は節分献立です。今年は124年ぶりに2月2日が節分です。サラダには、悪いものを追い払う力がある大豆と鬼が苦手ないわしの子のちりめんが入っています。しっかり食べて鬼を追い払いましょう!今日の給食にはもう一つ秘密があります。鬼と言えば鬼滅の刃ということで、鬼滅給食第二弾!今回は、キャラクターの好きな料理が登場です。伊之助の好物「天ぷら」、煉獄杏寿郎の好物「さつまいものみそ汁」、そして炭治郎と禰豆子をイメージした味付けのりとちくわの磯部揚げです。おいしく食べて、鬼を退治しましょう。

2月1日(月)

 2月の給食 目標は、「日本型食生活のよさを知ろう」です。日本型食生活とは、ごはんを中心として、主食、主菜、副菜、汁物がそろった食事をいいます。旬の野菜や魚、豆や海藻、いも、きのこなどを使った食事は体によいと世界からも注目されています。また、今月は、豆・豆月間です。豆や大豆製品がたくさん登場するので、探してみてください。今日使われている大豆製品はごま酢あえの油揚げです。

1月29日(金)

 春や夏、秋だけでなく冬も旬の食べ物がたくさんあります。大根、白菜、キャベツ、かぶ、ほうれん草、オータムポエム、みかんなどが冬の旬の食べ物です。
 給食でも旬の一番おいしい時期に、旬の食べ物をたくさん使っています。献立表にはその日の給食に使われている食材名が書かれているので、どんな冬の食べ物が使われているか探してみてください。

1月28日(木)

 ヨーグルトは、牛乳と乳酸菌を混ぜて発酵させてつくります。もともとは、ヨーロッパのブルガリア地方で食べられていたものですが、長寿の食べ物として世界中に広がりました。乳酸菌はおなかの中のよい菌を増やすので、おなかの調子をよくします。また、免疫機能をアップして、風邪の予防にも効果があります。おいしく食べて病気に負けない体を作りましょう。

1月27日(水)「ぶらり、ごちそうの旅~福岡県~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、旅気分を味わいます。今月のごち旅は福岡県です。名物の辛子明太子はマヨネーズと混ぜて、魚にかけて焼きました。福岡県で「がめ煮」と呼ばれている煮物は、それ以外の地域では筑前煮という名前で親しまれています。昔、福岡県一帯を筑前と呼んだことから、筑前煮と呼ばれています。水炊きは、福岡県の郷土料理の鍋物です。今日は汁物仕立てにしました。

1月26日(火)

 中国には昔から医食同源という考え方があります。薬効を持つ食べ物を上手に食べることで健康を維持したり、未然に病気を防いできました。食べ物には薬のような即効性はありませんが、体のもつさまざまな機能を高めることで自然治癒を促すことができます。
 給食は体の成長に必要な量を計算して作っています。残さず食べて、元気いっぱい過ごしましょう。

1月25日(月)

 「きりざい」は、納豆や野沢菜、たくあんなどの漬け物を刻んで混ぜ合わせた料理で、魚沼地方の郷土料理です。納豆と混ぜる物は野沢菜が多いようですが、その家によって何でも入れるそうです。刻んで混ぜ合わせるお総菜なので「きりざい」という名前が付けられました。
 「きりざい」にすることで、とても食べやすくなります。

1月22日(金)「東京(日本)の料理」

 今日は、東京の料理でした。佃煮は、東京の佃という所で生まれた料理です。小松菜は東京の特産物です。徳川家将軍が現在の江戸川区の小松村で食べた青菜を気に入り、小松菜と名付けたそうです。ちゃんこ鍋は相撲部屋で日々作られる鍋料理です。

1月21日(木)「リオデジャネイロ(ブラジル)の料理」

 今日はブラジルの料理でした。「ムケッカ」はブラジル北東地方の代表的な料理で、ココナッツミルクと白身魚の海鮮シチューです。ごはんと一緒に食べることが多く、日本人には食べやすい料理です。また、コーヒー豆の生産量が世界一です。今日はコーヒーを使ったプリンでした。とっても美味しかったです。

1月19日(火)「北京(中国)の料理」

 今日は中国の料理でした。中国では、タンツーと呼ばれる甘酢あんを油で揚げた肉や魚にかける料理が多いです。今日は魚に甘酢あんをかけました。スープに入っている緑の野菜はチンゲン菜という野菜です。日本でも現在はお馴染みになった野菜ですが、50年ほど前に中国から日本に入ってきた野菜です。

1月18日(月)「アテネ(ギリシャ)の料理」

 今日から給食週間が始まりました。給食 週間では毎日調理員さんからのお手紙を紹介します。そして、今年の給食 週間の献立のテーマは、「オリンピック・パラリンピック開催地の料理を味わおう」です。いろいろな国の食文化を知する機会としてほしいと思います。初日の今日はギリシャの料理でした。とっても美味しかったです。

1月8日(金)2021年給食スタート

 2021年、最初の給食です。 今月の給食のめあては「感謝して食べよう」です。食べ物が口に入るまでには、たくさんの人達が関わっています。そして、食べ物の命をいただくことにも感謝を忘れてはいけませんね。
 さて、今日の七草和えは、春の七草の中で、すずなと呼ばれるカブと、すずしろと呼ばれる大根を使った和え物でした。春の七草を食べるとお正月のごちそうで疲れた胃を休めてくれると言われています。

12月22日(火)クリスマス献立

 今日は、クリスマス献立でした。デザートにクリスマスケーキがつきました。とっても美味しかったです。冬休みがやってきます。冬休みは、つい美味しい物を食べ過ぎたり、何日も夜更かしを続けて生活リズムが乱れがちになります。冬休み中も規則正しい生活を送り、1日3食しっかり食べてください。

12月21日(月)

 今日は、冬至献立でした。冬至に、カロテンやビタミンが豊富なかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると病気をしないで元気に過ごせると言われています。また、「ん」のつく食べ物を食べると長生きすると言われています。今日の給食には、南瓜(なんきん)やうどん、だいこんなど「ん」のつく食べ物がたくさん入っていて、とても美味しかったです 給食・食事

12月16日(水)

 今日のメニューには「ぶりと大根のうま煮」がでました。ぶりは出世魚と呼ばれ、成長にしたがって呼び名が変わり「わかし」「わらさ」「いなだ」「ぶり」となります。そして、ぶりのおいしい時期は、冬です。
 ぶりの油には、血液をサラサラにするタウリンという栄養素が入っています。旬のぶりを味わい、病気に負けない強い体を作りましょう。

12月15日(火)

 ふりかけは、大正時代に当時の日本人のカルシウム不足を補うために薬剤師さんが考えたものが「ふりかけ」の元祖だと言われています。今日の手作りふりかけには、ちりめんじゃこやごまがたっぷり入っていてカルシウム満点です。ごはんと一緒に美味しくいただきました。

12月14日(月)「ぶらりごちそうの旅 ~青森県~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わっています。今日のごち旅は、青森県でした。生産量・漁獲量日本一のりんご、にんにく、いかを使った料理や南部せんべいが入る郷土料理のせんべい汁でした。青森県のおいしいものいっぱいの給食を味わいました。美味しかったです。

12月11日(金)

 あさりは日本の食卓になじみの深い貝です。この小さな貝の中には栄養素がたくさん含まれています。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富で、貧血の予防に効果的です。殻の模様がはっきりした大きいものを選ぶのがポイントです。あさりのうまみたっぷりのスープは、とっても美味しかったです。

12月10日(木)「北鯖石小学校リクエスト献立」

 今日は、北鯖石小学校のリクエスト献立です。6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立の中から選ばれたものです。この献立のポイントは、どさんこスープにワンタンが入っているところです。食べる人の好みや料理の彩りなど一所懸命考えてくれたメニューでした。とっても美味しかったです。

12月9日(水)

 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理で、日本での「おでん」のような料理です。フランス語で「火にかけた鍋」という意味で、料理をしている様子がそのまま名前になりました。今日のポトフは、大根や白菜、ブロッコリーなどの冬野菜を入れて和風に仕上げました。とっても美味しかったです。

12月8日(火)

 クイズです。ビーフンは、何から作られるでしょう?

(1)小麦粉 (2)米 (3)じゃが芋

正解は、(2)の米です。
ビーフンは米粉から作られためんです。中国南部が発祥の地と言われ、お米の生産が盛んな東南アジアでよく食べられています。今日は、豚肉と野菜と一緒に炒められていました。とっても美味しかったです。

12月4日(金)

 12月の給食のめあては、「かぜに負けない食事をしよう」です。かぜの予防には、たんぱく質やビタミンが効果的です。たんぱく質は、丈夫な体をつくるために必要です。また、ビタミンは、体の抵抗力を高めたり、鼻やのどの粘膜を保護したりする働きがあります。何でも食べ、しっかり睡眠時間を確保して、丈夫な体づくりに心がけましょう。

12月3日(木)

 呉汁とは、日本各地に伝わる郷土料理のひとつです。水につけ、やわらかくした大豆をすりつぶしたものを「ご」といい、「ご」を入れたみそ汁なので「ごじる」と呼ばれるようになりました。畑のお肉と言われる大豆、そしてたくさんの野菜ときのこを使うので、とても栄養があって体が温まるお汁です。とっても美味しかったです。

12月2日(水)

 日本の昔話では、油揚げがきつねの好物とされていますね。そのため、油揚げを使った料理に「きつね」とつくことがあります。油揚げは、豆腐を薄く切って油で揚げて作ります。豆腐と同じようにたんぱく質やカルシウム、食物繊維がたくさん含まれています。甘く煮た油揚げをお汁に入った「きつね汁」でした。とっても美味しかったです。

12月1日(火)

 今日は「映画の日」です。そこで今日は映画の日にちなんで、大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃」をイメージした給食でした。アニメに登場するキャラクター真菰と同じ名前の柏崎産まこもたけを使ったうま煮丼と、主役の炭治郎の羽織の柄の色をイメージした抹茶プリンでした。みんなとっても美味しかったです。

 

11月30日(月)物語とコラボ給食「おおきなかぶ」

 今月の給食は物語にちなんだ料理を出しています。最終日の今日は、『おおきなかぶ』から「おおきなかぶのスープ」でした。おおきなかぶは、皆さんがよく知っている物語だと思います。おじいさんがかぶの種をまいたら、大きなかぶができました。大きなかぶを抜くために、「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声でみんなで心をひとつにするお話しです。給食には、大きめに切ったかぶを入れました。とっても美味しかったです。

11月27日(金)ごち旅メニュー「鳥取県」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいましょう。今月のごち旅は、鳥取県です。ご当地給食メニューの「スタミナ納豆」、郷土料理の「じゃぶ汁」、鳥取県境港市出身の水木しげるさんの代表作、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する目玉のおやじをモチーフにしたゼリーです。鳥取県の魅力がつまった給食を味わっていただきましょう。

11月25日(水)物語とコラボ献立「天空の城ラピュタ」

 今月の給食は物語にちなんだ料理を出しています。今日は、『天空の城ラピュタ』から「ラピュタパン(目玉焼きをのせたパン)、シータのシチュー」でした。食パンにハムエッグとスライスチーズをのせて食べました。目玉焼きをのせたパンを食べているところは、天空の城ラピュタで印象的なシーンですね。シータのシチューは、飛行船の調理場で作っていたビーフシチューです。

11月19日(木)「全市一斉地場産給食デー」

 今日は『全市一斉地場産給食デー』でした。テーマは「柏崎 秋の恵みたっぷり!スペシャルぱくもぐランチ2020」です。今日は、いつも以上に柏崎で作られた食材をたくさん取り入れた献立でした。
 生産者の方は、いつも食べてくれる人たちのことを考えて野菜を育てているそうです。おいしい柏崎の食材と生産者の方に感謝をして、給食をいただきました。とっても美味しかったです。

11月17日(火)物語コラボ給食「男子弁当部」

 今月の給食は物語にちなんだ料理を出しています。今日は、『男子弁当部』から「ビビンバ」でした。同じクラスの男子3人がなぜか結成した男子弁当部。それぞれに料理を作らなければならない事情がある3人が自分たちで料理を作り始めます。そんな3人が挑んだ弁当コンクールで選んだ料理がビビンバ弁当です。弁当は無事にできあがったのでしょうか。結果は図書室にある本で見てみてください。

11月16日(月)

 今日は、ししゃものカルシウム揚げでした。ししゃもに、カルシウムの多いチーズや青のり、ごまを混ぜた衣をつけて揚げました。もともとカルシウムの多いししゃもが、さらにパワーアップしています。成長期の皆さんは、大人よりもたくさんのカルシウムが必要ですが、普段の食事では不足しやすいという特徴があります。しっかり食べて丈夫な体を作りましょう。

11月13日(金)

 今日は、ごぼうを使った混ぜご飯にしました。ごぼうは一年中出回っていますが、旬は11月から1月です。柏崎でも作られています。独特の歯ごたえと香りがあり、日本の料理にはよく使われますが、外国ではあまり食べることはないそうです。中国では、漢方薬として使われるほど、体にとってよい働きがあります。よくかんでいただきましょう。

11月11日(水)物語とコラボ給食「ぐりとぐら」

 今月の給食は物語にちなんだ料理です。今日は、『ぐりとぐら』から、カステラがでました。この絵本では、野ねずみの双子が森でとても大きな卵を見つけます。大きな卵をどうやって運ぼうか、どうやって割ろうか考えながら、森でカステラを作ります。そして、森の動物たちと大きなカステラを仲良く食べる物語です。まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

11月9日(月)物語とコラボ給食『ハリーポッターと秘密の部屋』

 今月の給食は物語にちなんだ料理です。今日は、『ハリーポッターと秘密の部屋』から、シェパーズパイとかぼちゃのスープ、『ハリーポッターと炎のゴブレット』からハリーの好きな野菜サラダでした。ハリーポッターは、全7巻のシリーズで、映画にもなった人気の物語です。学校の図書館やソフィアセンターにも本があると思うので、今日の給食の料理が出てくるシーンを探してみてください。

11月2日(月)

 11月になりました。今月の給食のめあては「地場産物を知ろう」です。地場産物とは、自分たちが住んでいる地域でとれる食べ物のことです。柏崎市は、海、山、里に囲まれた自然豊かな町なので、たくさんの地場産物がとれます。
 特に11月は、地場産野菜がたくさん収穫される時期です。旬の食材をたくさん味わいましょう。

10月30日(金)「ハロウィン献立」

 9月にいただいたメロンと同じように、新型コロナウイルスの影響で食べられなかった食べ物が多くて困っている生産者さんを救うため、新潟県で作られた牛肉を学校給食でいただけることになりました。そこで今日は県産和牛を使ったすき焼き丼にしました。デザートは、明日のハロウィンにちなんだ手作りのかぼちゃ蒸しパンでした。すき焼き丼もかぼちゃ蒸しパンもとっても美味しかったです。

10月29日(木)

 ごまは、インドやエジプトが原産といわれています。一つの実の中にたくさんの種実がなります。薬の効果があるといわれ、健康食品として食べられてきました。日本でも古くから栽培され、奈良時代にはごま油で作ったお菓子が貢物にされたという記録も残っています。今日は、さばがごまの衣をまとっているようにたっぷりふりかけれ、とっても美味しかったです。

10月28日(水)

 今日は、きなこ揚げパンでした。揚げパンは、リクエストをとると、毎回1位になるくらい大人気の献立です。特に、きなこ味は人気があります。揚げパンは、家でも簡単に作ることができます。コッペパンやロールパンを高めの温度の油でさっと揚げ、きなこと砂糖を混ぜたものをまぶします。興味のある人は、ぜひ作ってみてください。

10月27日(火)

 どんな食べ物にも必ず体に必要な栄養が入っていて、これだけ食べていれば大丈夫!という食べ物はありません。
 同じ物ばかりだと、同じ栄養しか体に入ってこないので、栄養が偏って成長が遅れたり、病気になりやすくなったりします。いろいろな物を食べられるようにしましょう。

10月26日(月)

 ちりめんじゃこは、いわし類の稚魚を水揚げ後に釜で塩ゆでし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物のちりめんに似ていることから、ちりめんじゃこと呼ばれるようになりました。カルシウムやビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康によい食品です。

10月23日(金)「ごち旅~北海道~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わってほしいと思っています。今月のごち旅は、北海道です。有名なご当地グルメのスープカレー、オホーツク海で獲れる海鮮を使ったサラダです。北海道の魅力がつまった給食でした。とても美味しかったです。

10月22日(木)

 今日のお汁は、大根やにんじんれんこん、ごぼうといった根菜がたっぷり入ったごま汁でした。根菜とは、芋類、にんじん、大根、れんこん、ごぼうなど、根っこを食べる野菜のことです。地面の上で太陽をたっぷり浴びて育つ夏野菜に比べて、根菜は地面の中でじっくりと大きくなります。冬の根菜類には体を温める効果があります。

10月21日(水)

 さつま芋には、食物繊維が多いことで知られています。食物繊維は腸をきれいにしてくれる、お掃除屋さんです。今日のデザートは、さつま芋をたくさん使って調理員さんが手作りしたスイートポテトです。
日本には、四季があり、食べ物からも季節を感じることができます。味覚の秋を満喫しましょう。

10月15日(木)

 おからは、大豆を水に浸した後ですりつぶし、それに火を通して絞った時に残ったものです。この時に絞った液体が豆乳です。おからには、おなかの中の掃除をしてくれる食物繊維や骨を丈夫にしてくれるカルシウムが含まれているので、健康づくりにおすすめの食べ物です。今日は、サラダに使いました。とても美味しかったです。

10月14日(水)

 今日は、ししゃもの二色揚げです。カレー粉の黄色と、青のりの緑色の二色でした。調理員さんがひと手間かけて味付けを変えて作ってくださいました。ししゃもは骨ごと食べられるのでカルシウムが豊富な魚の1つです。そして内臓に含まれているビタミンDがカルシウムの吸収をよくしてくれます。まるごと食べて丈夫な骨や歯を作りましょう。

10月13日(火)後期スタート給食

 運動能力や体力をアップさせるために、トレーニングだけを頑張ればいい、と考えている人はいませんか?体力づくりはもちろん、食事や休養のことも考えることが大切です。
 強い体をつくり、その体を働かせるためには、普段からの食事が大切です。主食、主菜、副菜がそろった栄養バランスのよい食事を3食きちんと食べましょう。

10月9日(金)「目の愛護デー献立」(前期最終給食)

 10月10日は、目の愛護デーです。数字の10と10を横にすると、人のまゆ毛と目に見えることからこの日になりました。今日の給食には、目の疲れをとる「アントシアニン」が豊富なブルーベリーや、目の健康に欠かせないビタミンAが多く入っているにんじん、ピーマンなど色の濃い野菜がたっぷり入っていました。栄養だけでなく目の健康のためにもなりますね。

10月8日(木)

 「春雨」についてクイズです。春雨の名前の由来は次のうちどれでしょう? 

(1)春の海に集まる「サメ」に似ているから。
(2)春に降る雨に似ているから。
(3)食べると、春の眠りから覚めるから。 

答えは(2)です。

 春雨の細くて透明な姿が、春の細かい雨が降る様子を連想させることからこの名前がつきました。つるつるとした食感の春雨です。とっても美味しかったです。

10月7日(水)

 梨がおいしい季節ですね。8月から旬を迎えますが、品種によって旬は様々です。新潟県では幸水を始めとして、豊水、20世紀、新高、新興という順に味わうことができます。
 梨は同じ梨でも品種が変わると味も見た目も変わってくるので楽しいですね。みなさんもぜひ、いろいろな種類を食べてみてください。

10月6日(火)

 10月の給食のめあては、「食事と運動について知ろう」です。実りの秋、旬のものがたくさん出回ります。旬のものは、おいしくて栄養もたっぷりです。
 今日の給食でも「秋が旬の食べ物」がたくさんでました。他にもたくさんの「秋の味」がありますね。見つけてみるのも楽しいですね。そして、食べたら体を動かしましょう。健康な体づくりのために、運動もバランスよく行い、元気に過ごしましょう!

10月5日(月)

 麩には様々な形や種類がありますが、新潟県の代表的な麩といえば車麩です。車麩は名前のとおり大きな車輪ような形をしています。これは、棒に生地を巻き付け、回しながら焼くので、棒の部分が丸い穴になって残るためです。
 今日は、車麩の揚げ煮でした。素揚げにしてタレをからめることでコクが出て、とってもご飯に合って美味しかったです。

10月1日(木)「十五夜献立」

 今日は十五夜です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。「中秋の名月」ともいい、この日の月は1年で最も美しいといわれています。現在使われている新暦では1ヵ月程度のズレがあるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を「十五夜」と呼んでいます。満月に見立てたお月見デザートを味わいました。

9月30日(水)

 新潟県は、2008年から「R10プロジェクト」をスタートさせました。これは、日本の小麦粉消費量の10パーセント以上を米粉に代えて、食糧自給率の向上や耕作放棄地の解消につなげようという取組です。小麦粉の代わりに米粉を使った製品の開発が盛んに行われています。
 今日は、お米からできているパンでした。美味しかったです。

9月29日(火)「ごち旅~長野県~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいましょう。今月のごち旅は、敬老の日があることにちなみ、日本一長生きの県である長野県です。長野県の特産の野沢菜漬けやりんご、海が無い長野県の湖で釣れるわかさぎ、郷土料理のひんのべ汁をいただきましょう。

9月28日(月)

 だいぶ涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日もありますね。汗をかいた時は、水分をしっかり補給することがとても大切です。みなさんは、給食の牛乳を毎日残さず飲んでいますか?
 牛乳には、水分の他に、体の成長に欠かせないカルシウムやビタミンが入っています。栄養たっぷりの牛乳でしっかり水分補給をしましょう。

9月25日(金)

 今日は、東中学校のリクエスト給食です。東中学校の皆さんに人気だったメニューを組み合わせました。鶏のから揚げとどさんこ汁は不動の人気ですね。
 よくかんで食べると食べ物の味がよくわかります。よくかんで楽しみながらおいしくいただきまた。

9月18日(金)食育の日「ぱくもぐランチ」

 毎月19日は、食育の日です。今月の「えちゴンのふるさとぱくもぐランチ」は、「糸うりの中華サラダ」です。糸うりは、全国的にはめずらしい野菜です。ゆでると糸のようにほぐれる様子から、「糸うり」や「そうめんかぼちゃ」などと呼ばれるようになりました。
 柏崎でとれた新鮮な糸うりのシャキシャキした食感を楽しんでいただきました。

9月17日(木)

 食べ物クイズです。今日の魚はサンマです。サンマは、漢字で書くと秋の○○○の魚と書きます。○○○に入る漢字一字は何でしょう。形や色が似ていることからこの漢字が使われています。
 答えは、刀です。サンマは細長くて銀色をしているので、見た目が刀に似ています。秋を代表する魚です。美味しくいただきました。

9月16日(水)

 新型コロナウイルスの影響で、外食や給食で食べられなかった食べ物が多くて困っている農家の方などを救うため、学校給食では新潟県で作られている果物やお肉、お魚をいただけることになりました。今日のメロンもその一つです。新潟市や五泉市で作られたメロンです。新潟県で作られている果物をおいしくいただきました。

9月15日(火)

 今日は昆布の煮物がでました。昆布は、冷たい海でよく育ち、日本では北海道でたくさんとれます。古くから「よろこぶ」につながると、お祝い事に使われてきました。昆布には骨や歯を丈夫にするカルシウムや血管を丈夫にするヨードがたくさん含まれています。また、おなかの調子を整える食物せんいも多く含まれています。

9月14日(月)

 

 今日の和え物には納豆が入っていました。納豆は、蒸した大豆を納豆菌で発酵させたものです。大豆を丸ごと食べることができ、発酵により消化、吸収もされやすくなっています。また、大豆を発酵させることによってビタミンKという栄養が増えます。ビタミンKは、骨を丈夫にする働きやケガをしたときなどに血が固まるのを助ける働きがあります。

9月11日(金)

 かつおは、春先になると黒潮という海流にのって日本の海を回遊します。春から初夏にとれるかつおは「初がつお」、秋にとれるかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、一年に二度旬があります。かつおには鉄分が多く、他にも多くのビタミンやミネラルを含んでいます。特に鉄分は足りなくなりやすい栄養です。

 

9月10日(木)

 今日はマーボーなす丼でした。なすの紫 色は、ナスニンという色素です。ブルーベリーの紫 色と同じように、目の疲れをとったり、血管をきれいにしたりする働きがあります。ナスニンは皮の部分にあるので、皮も食べるようにしましょう。なすは、旬が夏と秋の2回ありますが、秋のなすは夏のものと比べて皮が柔らかく、うま味が増しておいしいと言われています。