子どもたちの様子

１２月１９日、柏崎の師走、年の瀬に近づいてきている中での晴天に感謝です。児童は元気に外で遊んでいます。４年生は４時間目に跳び箱に挑戦していました。ケガの多い跳び箱運動ですので、一つ一つ丁寧に、整然と授業が進んでいきました。挑戦の場面を見ることができました。高い段を自信をもって飛び越えている児童が多くいました。ただ飛ぶだけでなく、跳び箱の上で前転をする台上前転の技に挑戦している児童も多くいました。中には、足を跳ね上げてネックスプリングの技に移行している児童もいました。恐怖、できない事への挑戦は勇気のいることです。４年生はよく頑張っていました。

12月18日、6年生は拉致問題について蓮池薫様より講話をしていただく機会をいただきました。開口一番、「なぜ？拉致は起きたのか？」「なぜ、北朝鮮から戻ることができたのか？」「なぜ、なぜという疑問に答えるような話をします」と切り出して聞かせていただいた話は実体験に基づき、分かりやすいものでした。北朝鮮はスパイを育成するために拉致をしていたことや、レバノンの拉致被害者の起こした行動により北朝鮮の拉致の動向が変化したこと等、なぜ？の気持ちがそうだったのか、という気持ちに変わりました。児童の質問の「お金事情」「食事事情」「冬の寒さ」などにその当時を振り返りながら、丁寧にお話を最後までしていただきました。拉致問題に関心をもつこと、私たちにできることを考え、行動できるように振り返りをしたいと思います。蓮池様、ありがとうございました。

１２月１７日、インフルエンザの流行により延期していた中学校体験入学・授業体験会に出かけてきました。１１月に行った絆づくり集会で顔見知りになった北鯖石小学校６年生と一緒に校舎見学、授業体験を行いました。まだ、新しい校舎で光が差し込む気持ちの良い校舎を見学し、進学への思いが高まっていたようです。授業体験では、数学の授業と英語の授業を選択して受けました。どちらの教室も笑顔いっぱいでした。終わった後の感想でも、ほとんどの児童が楽しかったと挙手していました。有意義な機会になりました。東中学校の校長先生を始めとする先生方、お世話になりました。

１２月１７日、年の瀬が迫ってきました。今朝は穏やかな天候で、登校してくる児童も全体的に声が出て、明るい様子が見られました。天候が悪いとどうしても下を向き、あいさつの声はでません。さて、朝の活動は児童朝会でした。給食委員会の発表があり、給食をつくってくださっている調理場クイズを通して、調理場のことを知ってもらおうという内容でした。

３問あった内の１問：調理するのに大変なメニューは何？

A　納豆　　　B　唐揚げ　　　C　カレー　　　

答えは　Cでした。

１２月１６日、２年生は生活科で育てた大根の収穫を祝い、おでんパーティーを開催しました。担任の先生方が丁寧に準備してくれ、２年生が主役でおでんづくりを行ったようです。校長は出張があり、その様子は見られませんでしたが、出来上がったおいしいおでんを届けてくれました。届けてくれる前に味を確認したら、「すごくおいしかったので、校長先生に届けに来ました」とうれしいプレゼント。実際、食べてみると、本当においしいおでんでした。２年生の一生懸命に育てた気持ちも入っていたのだと思います。ありがとう、２年生。

12月12日、今週の初めから3年生以上の書き初め練習の場に、地域の書道の先生方が来校してくださり、児童に指導をしていただきました。どの学年も熱心に取り組んでいたことや、元気があって指導する側も元気をもらいましたとうれしい言葉をいただきました。計4回の訪問、寒い季節で身に堪えたはずですが、先生方も元気に来校していただきました。ご指導ありがとうございました。

12月12日、1年生前の廊下を通ると、向かいの多目的ルームには、版画台がいくつも設置されており、ローラーを使って版画を楽しんでいました。スポンジを使って版にしたり、洗濯ばさみの側面も版にして不思議な形をいくつも押している児童もいました。ローラーも凸凹ローラーなどもあり、空に向かって凸凹ローラーを押し当て、「天国への階段みたい」と自分のつくった模様をイメージを膨らませ作品にしていました。何といっても楽しそうでした。

１２月１２日、朝活動は読書です。その内、２年生と５年生に読み聞かせボランティアの皆様がおいでいただき、とっておきの絵本を読んでくださいました。中には、十二支の絵本を読んでくださっているボランティア様もいました。どの学級も真剣な眼で物語を楽しんでいるように見えました。読み聞かせボランティア様、今日もありがとうございます。

１２月１１日、教職員の研修の一環として、２年２組の国語の授業を校内で公開しました。田尻小学校で進めている学びの「おもしろさ」を実感できる授業づくりがどのように２年生で進んでいるか、また、その手立ては効果的か、自分の授業づくりに思いを巡らせて参観しました。出張があり、最後まで参観できませんでしたが、大変意欲的に挙手し、発言できる児童が多くいました。自分の考えをもち、伝える力をもっている児童が多くいるように思いました。

１２月１０日、PTA執行部とボランティアの皆様と続けていただいている朝のハピグリ活動も今年最後となりました。あいにくの雨模様でしたが、PTAの皆様の愛情は深く、熱いものを感じます。児童より先に笑顔で挨拶を交わし、一言声をかけてくださいます。ありがたいことです。今日は、今週初めから２年生のあいさつ運動と合わさり、児童玄関が大きなあいさつの輪でつながっていました。