2024年9月の記事一覧
1年生 ~さつまいも持ち帰り~
9月27日、ようやく30度を超えるような日が続いていた先週から今週に入り、秋らしい気候になってきました。秋と言えばおいも。1年生は先日収穫したサツマイモを干し、5時間目に持ち帰る準備をしていました。みんなうれしそうでした。順番を守り、一人ずつ選んでいました。
3・4年生 タブレット持ち帰り ~接続の練習~
9月26日、3・4年生はタブレットを持ち帰り、担任の先生とのオンラインでのやり取りをしました。接続できている児童の確認、やり取りの仕方としてマイクの使い方や反応の仕方など、基礎的な操作を確認しました。大体の児童はできていたようです。今後は、さらに、家庭学習でもタブレット利用を課題にして学校の授業の延長として学びを発展させてほしいと思います。保護者の皆様、市から預かっているタブレットです。管理については、親子で十分気をつけていただきたいと思います。
6年生 親善陸上大会 ~自己新記録目指す~
9月26日、陸上大会には絶好の天候となりました。予定通り、柏崎市内、刈羽村の小学6年生が集まり、親善陸上大会を開催しました。どの児童も目標をもって、親善陸上大会に参加しているように思いました。他の学校の児童と競技の中で競い合い、交流する形ではありますが、新しい友達ができた児童もいたように思います。毎日、昼休みにサッカーをしているグラウンドでバトンパスの練習を繰り返していたリレーメンバーたちのリレー(バトンパス)のすばらしさに感動しました。6年生の皆さん、今日はとても頑張りました。大きな節目にしてください。応援に来られた保護者の皆様、今日もありがとうございました。
音楽会に向けて ~熱心に取り組む姿~
田尻小学校の音楽会は、11月2日(土)に予定しています。夏休みが明けると、演奏曲目、一人一人の役割を決め、練習に入りました。9月も後半に入り、児童の様子を見に行くと、6年生はリコーダーのグループ練習に熱が入っていました。教え合いながら、楽しみながら練習を重ねています。楽器が苦手な児童もいますが、何度も繰り返し練習を進めていました。音楽会当日の発表が今から楽しみになっています。
3年生 ~ソフィアセンター見学~
9月20日、雨が心配されましたが、予定通りソフィアセンターへ見学に出かけてきました。何度か、訪れたことのあるソフィアセンターですが、初めて見る場所があり、驚きと感動がありました。
見学の中で、1日の来場者が平日700人ほど、休日は1000人を超えると聞きました。市民に愛される場所、安らぐ場所としてしっかりと存在感を示してくれています。久しぶりに出かけたので知らなかったのですが、CDやDVDの貸し出しコーナーがあり、興味を惹かれました。
初めて見た場所としては、3階です。なんと、貴重なお宝が保管されていました。中村藤八さんの所有していた3000点ほどの貴重な品々を一つの部屋で保管されていました。金貨やなんと「山姥の歯」として伝わっている現物がありました。お宝のすごさを実感しました。
児童はしっかりと見たこと、聞いたことをメモしていました。口々に「明日、家族と一緒に来よう」と言っていました。
6年生 総合的な学習の時間 ~研修医として活躍している医師からの講話~
9月19日、5時間目、6年生は総合的な学習の時間において、キャリア教育の一環として、医師という職業についている方からお話を聞く機会をいただきました。柏崎市福祉保健部の事業として、柏崎市内で研修医として活躍している若手の医師より田尻小学校においでいただき、医師になろうとしたきっかけや、自分で決めた道に向かう力は大きく、努力もいとわなかったことなど、これから自分の夢に向かって進む上で大切なことを伝えていただきました。
また、DMAT(災害派遣医療チーム)の紹介やDMATが出動するときの専用車で来校いただき、児童は内部も含め、見学させていただきました。興味津々な児童はなかなか終わりにできず、ずっと医師やDMAT車の近くで見ていました。医師や看護師への夢をもってくれたように感じました。
校内研修 授業公開研修 ~5年1組算数科「単位量あたりの大きさ」~
9月19日、田尻小学校の校内研修「授業力向上」を目指し、5年1組の算数科「単位量あたりの大きさ」の授業を参観しました。研究主題「学習の『おもしろさ』を実感する子ども」の姿を求めて、指導案を作成し、公開となりました。授業開始時からグループに分かれたスタイル。しかも、人数は2~3人と少人数の型。単元のまとめの学習で、教科書から離れ、発展的な課題を与えました。自分たちで、休日のお出かけ先を決めて、スケジュールを立てるという課題です。速さの学習で身に付けた知識や技能を使い、グループの仲間と話し合いながら、スケジュールを立てるというものです。どのグループも笑顔が見られ、楽しそうに課題に向き合う姿が見られました。教え合う姿も見られ、充実したまとめ学習になっていたように思います。
4年生 ~PTA親子手話教室~
9月18日、4年生のPTA親子行事が行われました。総合的な学習の時間で福祉について学んでいることから、「手話を通して、福祉を考える」という機会を4学年のPTA役員の皆様からつくっていただきました。市内の手話サークルで活動している講師の先生をお招きして、手話を教えていただきました。曇り空ではありましたが、暑い体育館での活動でした。保護者の皆様、児童のみんな、講師の先生方、ありがとうございました。
4年1組 福祉施設に訪問 ~お年寄りと楽しく交流~
9月18日、前回は4年2組が地域の福祉施設に訪問し、交流をしましたが、今回は4年1組の番でした。福祉施設に到着すると、施設長の方から守秘義務について説明を受けました。今まで聞いたことのない守秘・義務という言葉。児童たちなりに受け止めていたように思います。また、お年寄りは耳が遠いため、声の音量の調整に気をつけることなどを最初に教えていただきました。
ステージに立ち、あいさつ、歌のプレゼント。そして、交流。自分たちがお年寄りの皆さんと楽しく過ごすために考えたゲームは、「トランプ・神経衰弱・ババ抜き」「折り紙」「絵しりとり」「ペットボトル立て」「爆弾ゲーム」「ジェスチャー当て」の6つでした。交流を楽しみにしていた様子で楽しく交流できたように思います。児童が帰りがけに、「楽しかった。」と心の声がつぶやきとして出てきました。「そうだね。楽しかったね。みんなが喜んでもらおうとがんばっていたね」と声をかけ、笑顔で帰路につきました。
児童朝会で生活委員会あいさつ運動を奨励 ~表彰もありました~
9月18日、児童朝会の日でした。最初に、夏休み中の児童の活躍を表彰しました。今井哲夫杯陸上大会で優勝した2名。そして、バレーボールを頑張っているチームを表彰しました。
その後、生活委員会は、8・9・10月と進めている生活目標に合わせて、よいあいさつの具体的な姿を演技を通して、全校に語りかけて(クイズ形式)いました。明るいあいさつはお互い気持ちがよいこと、無視するつもりはなくても、あいさつをされて何もしないで通り過ぎることは良くないこと、進んで先生や地域の方々にあいさつすることなど、演技を通してよい見本を見せてくれていました。元気を地域に発信できるように、もっともっと元気に明るくあいさつが交わされるように声をかけていきます。