子どもたちの様子

2025年2月の記事一覧

最後の委員会活動 ~6年生ありがとう~

2月27日、5時間目は、新しい委員会所属が決まり、4年生を交えた今年度最後の委員会が行われました。委員会活動は、学校を自分たちの手でより良いものにするための活動であり、その活動を支えてきたのが、委員長をはじめとする6年生のメンバーでした。頼りにしていました。お疲れ様。新メンバーは緊張気味に自己紹介をして、決意を述べていました。新委員長が一番どの委員会でも緊張していたように見えました。それだけ責任を感じているのだと、頼もしく思います。まずは、今までの活動を継続するために6年生からよくやり方を聞いてほしいと思います。新年度になったら、自分たちのやりたいことをどんどん取り入れてより良い学校にしてください。期待しています。

4年生 ~音楽の時間に箏(こと)体験~

2月21日、雪が収まりません。そろそろ春らしい天候を望んでいますが、厳しい天候が続いています。さて、今日は、4年生に特別指導者を迎え、箏を教えていただきました。実際に触れることは初めて、しかも、自分で音色を奏でられる機会というのも珍しいことです。いくつか用意いただき、全員が触り、音を奏でていました。難しい楽器のように思いますが、児童はのみ込みが早いようでした。

3年生 ~昔の暮らしを調べに博物館へ~

2月18日、3年生は午前中、柏崎市立博物館に出かけてきました。博物館では、講師をしてくださる先生方が並んで出迎えてくださいました。3グループに分かれ、昭和40年頃の茶の間展示コーナーでの当時の暮らしについて話を聞く場面、石臼ひきやとうみを使った籾の選別体験コーナー、昔の冬の暮らしや藁で作った日常品等の紹介など、便利になった今の暮らしとの違いを感じてきました。

5年生 ~高柳ガルルでスキー教室~

2月7日、天候の心配はあるものの、予報を確認し、高柳ガルルスキー場に出かけました。今の時代は、バス代のキャンセル料金、昼食のキャンセル料金、インストラクターへの連絡等、中止にした時のリスクも確実にあり、難しい実施決定でした。児童はとても楽しみにしていましたので、その意欲がスキーの経験のない児童にも、上達につながったようです。ガルルはコースは一つで、緩斜面と急斜面があり、うまくスピードをコントロールできない児童には相当怖いコースだったようです。リフトで上がるものの、急斜面はスキー板を脱いで歩いて下まで行く子もいました。嫌いにならないでほしいという思いです。優しく、厳しいインストラクターに恵まれ、保護者ボランティアの見守り、サポートを受け、貴重な体験ができました。6年生では、もう少し大きなスキー場に出かけたいと思います。

全校朝会 ~犬とわたしと10の約束~

2月5日、大雪、風雪注意報の出ている朝でしたが、予定通り全校朝会を行いました。用務員さんが全校朝会のある時には、朝早く出勤され、体育館に暖房(ジェットヒーター)を入れてくださり、児童も教職員も少し温かな気持ちで集まることができています。今日の校長からの話は、「犬と私と10の約束」という世界中で広がった誰がつくったのか不明の詩を紹介して、相手を思いやることの大切さを考えました。6年生もあと2ケ月で卒業となります。在校生も教職員も寂しい気持ちです。立派な最高学年として活躍してくれました。感謝の気持ちで送り出しましょうと在校生に声をかけた全校朝会でした。

田尻小の節分 ~鬼が掲示板に登場~

季節を分けるという意味から来ている「節分」。今年の節分は2月2日でした。地球の公転周期がぴったりと356日でないことから2月2日になっているようです。田尻小学校では、豆まきはしませんでした。しかし、児童が掲示板に様々な鬼を表現してくれ、自分の中にいる追い出したい鬼を振り返る機会をつくってくれました。児童に聞くと、「朝起きれない鬼」「ゲームを止めれない鬼」等、普段の生活を振り返り、悪いことと思っていてもなかなか改善できない事を鬼に例えて教えてくれました。大人の私たちも同様です。子供たちに負けずに、大人も自分の中にいる鬼を追い出しましょう。

第2回移行学級実施 ~75名の児童が保護者と来校~

2月3日、週初めの移行学級となりました。天候は落ち着いており、この時期としてはまずまずの天候でした。元気な新1年生が現5年生(新6年生)と交流をしました。その時間、保護者の皆様には、校長から田尻小学校の教育活動の説明や担当から保健関係、入学の準備、預り金等について説明をさせていただきました。保護者の皆様は、長い時間になったにもかかわらず、最後までこちらの説明や思いを受け止めていただきました。感謝申し上げます。そして、4月の入学式、元気に笑顔で来校されることを心より願っております。