2024年10月の記事一覧
6年生 ~東中・柏崎翔洋中等学校の説明会~
10月30日、6年生にとっては、大切な進路を考えるための中学校説明会を開催しました。東中学校だけでなく、柏崎翔洋中等教育学校からも説明をしてもらいました。選択肢があることは自分の進路を立ち止まって考える機会になるわけですので、貴重な機会でした。皆、真剣に話を聞いていました。質問は、校則、部活、教科等についてでした。希望する保護者の皆様からもおいでいただきました。ありがとうございました。
11月の給食献立表
よつわっ子校内音楽会 ~音楽の花が咲き乱れていました~
10月29日、校内音楽発表会を行いました。11月2日(土)の音楽会では、他の学年の発表がそれぞれ見ることができないため、今日は最初で最後の発表交流でした。昨日の東中学校の創立50周年記念合唱祭も心を揺さぶられる発表のオンパレードでしたが、田尻小学校の発表も心が揺れました。
1年生は、親子で作ったカスタネットを使った「しろくまのジェンカ」等、元気いっぱいの様子が感動を与えます。
2年生は、鍵盤ハーモニカによるおひさまメドレー「かっこう」「かえるのうた」は、今までの練習の様子が見え、その姿から感動を受けるはずです。
3年生は、「とどけよう このゆめを」の合唱曲、3年生ながら迫力ある心に響く歌声はぜひ見ていただきたいです。
4年生は、合唱曲「世界を旅する音楽室」という曲の歌詞通り、歌うみんなも、聞いている方々も一緒に世界を旅している感覚を受けるはず、おすすめです。親善音楽会にもこの曲で参加します。
5年生は、アカペラで「地球へ」を歌いました。当日は、伴奏が入るようです。美しいハーモニーが聞かれ、感動しました。当日は、さらに、仕上がった状態で発表できると思います。
6年生は、歌詞を大切にした歌声の「Smaile Again」、音楽会の最後を任せられる「Paradise Has No Border」の合奏は、迫力満点です。
保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様のご来場をお待ちしております。
全校遠足(5年生)~刈羽 源土運動公園までの10㎞に挑戦~
10月18日、秋晴れの中、5年生は刈羽村にある源土運動公園を目的地に出発しました。田尻地区を横断するコース、田尻の自然の豊かさを感じてほしいと出発前に声をかけました。稲刈りが終わり、赤とんぼが飛び交う中を友達とおしゃべりしながら長い道のりを楽しんで歩きました。さすがに、10㎞は遠く、疲れてしまいましたが、源土運動公園に到着すると疲れはどこかに行き、おいしいお弁当を食べ、遊具などで楽しく過ごし、バスで学校に戻ってきました。思い出に残る遠足になりました。
全校遠足(6年生) ~八石登山に挑戦~
10月18日、秋晴れの中、八石山の頂上目指して、6年生67名と、保護者ボランティア様17名、教職員4名の合計88名が気持ちよく登山口から出発しました。ボランティアの皆様が大勢参加いただき、大変心強かったです。行きも帰りも沢コースを選びました。昨日も晴れていたように思ったのですが、山道はすぐには乾かずに、滑る場所やがけの場所など危険なところもありましたが、上手にボランティアの皆様が声をかけてくださったり、手を差し伸べて下さったりして児童は気持ちよく登山することができました。初めての登山の経験となる児童も多く、貴重な機会となりました。
学校に帰ると、「楽しかった」と登っている途中のマイナス発言から一転、プラスの言葉が出ていました。頂上を制覇した自信を今後に生かしてほしいです。
新1年生就学時検診 ~元気いっぱいの入学予定児童に期待~
10月16日、令和7年度入学予定児童に対する就学時検診を行いました。入学者数は今のところ80名。3学級になる見込みです。元気なお子さんが内科検診、歯科検診に挑戦しました。涙も見せずに、上手に検診できていました。身長を測るところでは、靴、靴下を脱いだり、履いたりする様子が見えましたが、自分で挑戦する児童が多くおり、保護者の皆様は上手に見守り、励ましていました。自立に向けた節目の小学校入学に向けて、準備をしてくださっているように思いました。入学予定児童の保護者の皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございました。2月にまたおいでください。
6年生 ~東中学校体験入学~
10月16日、田尻小学校6年生と北鯖石小学校6年生は、東中学校を訪問し、授業を体験してきました。新しい校舎に入り、校舎見学の後、国語・数学・英語の授業50分間を体験しました。それぞれ中学校の先生方が、楽しんで学べるような学習内容を考えて下さり、笑顔で体験入学を経験できました。最後に、50分間の感想を聞かれた児童は、あっという間であったと大半の児童が手を挙げていました。充実した、良い体験入学になったと思います。
後期始業式 ~野口英世さんの言葉~
10月15日、後期始業式となりました。秋晴れの3連休明けの本日、朝、後期始業式を行いました。各学年代表からの後期のめあてを発表してもらいました。どの児童もしっかりとはっきりと自分のあめてを堂々と発表してくれました。全校児童から大きな拍手が響きました。校長としても、一人一人がめあてを立てることを後期始業式の中でお願いしました。野口英世さんの生涯をもとに、努力の大切さについて児童に伝えました。目標・めあてが大切です。私自身も目標を明確にして、児童の安心安全、充実した学校生活を過ごすことができるように、教職員とともに引き続き努力してまいります。
野口英世さんの残した言葉
「努力だ。勉強だ。それが天才だ。だれよりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。」
前期終業式 ~成長につなげた104日間~
10月11日、前期の終業式でした。1年生は103日間。2~6年生は104日間の授業日となった前期でした。振り返ると、どの学級も落ち着いた雰囲気で、一人一人がしっかりと授業に参加でき、学習の理解も深まってきたように思います。運動会、自然教室、修学旅行などの大きな行事も成長を明らかにする節目として大切です。今は音楽会に向けてどの学年も熱が入っています。
今日の終業式では、各学年の代表が前期を振り返って発表をしました。堂々とした発表の様子や、緊張しながらもしっかりと発表でき、ほっとしている様子など、微笑ましさと成長を感じる内容でうれしさを感じました。とくに、学校に行きたくないと思ったことやその気持ちを変えた出来事や支えなどを発表の中に入れてくれた児童がいました。心の成長を児童の言葉で伝えてくれたことは大変貴重なものでした。
明日から3連休、朝の立哨の際、「福井に出かけてきます。」という児童がいました。それぞれのご家庭で3連休を有意義に過ごしてほしいと思います。また、通知表を本日、持ち帰りましたので、それぞれの頑張りや成長を親子でご確認ください。
2年生 ~大根の間引きに、かわいそうの声~
10月9日、5時間目、2年生は学校近くでお借りしている畑に出かけ、先日植えた大根の芽の間引きを行っていました。元気よく、もりもりと出てきた目を摘むことに、「どうして?」「何のため?」「かわいそう」と。説明しても感情が先に立ってなかなか摘めない児童もいました。それも勉強。経験を通して、その意味や成果に違いが出る現実を実感することになります。野菜も、命。子供たちの純粋な思いを教師も大事に受け止めていました。