子どもたちの様子

2024年7月の記事一覧

ジャンボひまわり成長中 ~いただいた復興(福幸)願念ひまわり~

 7月24日、久しぶりの雨模様。少し気温が下がり、異常な暑さに、体調を崩しそうになっていた皆様には恵の雨になったと思います。さて、今日から7月29日まで、個別面談が予定されています。保護者の皆様、ご来校お待ちしております。

 さて、以前にもホームページに記事として載せた「ジャンボひまわり」がぐんぐん成長中です。約3M近くになっています。校長室のグラウンド側にいくつか種から苗にして植えたのですが、全て害虫が葉の裏につき、全滅してしまいそうな状態でしたが、いつも校長室に声をかけてくれる5年生男子がその害虫がついていることを教えてくれ、除去。しかし、1本を除いてすべて枯れてしまいました。残った1本のひまわりです。この種は、中越地震からの復興を願って毎年植えていた方から分けていただいた貴重なひまわりの種です。5M近くになっているところを見せてもらいました。田尻小学校の校長室前のひまわりはどれくらい成長するか、見守りたいと思います。そして、子どもたちが元気に夏休みを過ごしてくれることを願って世話をしていきます。

夏休み前全校朝会 ~4月からHPへ10万アクセス達成~

 7月23日、本日が夏休み前最終登校日です。全校朝会で児童に2つの約束をお願いしました。一つ目は、命を守ること。二つ目は、パリオリンピックに参加している選手を応援しようです。私の小学6年生の夏休み明けの出来事を話しました。一つ下の学年の仲の良かった男の子がトラックに巻き込まれ、亡くなったという悲しい思い出です。自転車乗り、ヘルメット、一時停止、左右確認、横断歩道を渡るなどの大切なことを伝えました。

 パリオリンピックは、なんといっても富澤慎選手と筈井翔太コーチの二人に特化して話しました。4大会連続オリンピック出場のレジェンドの富澤慎選手の小学校5・6年生の担任をしていたので、彼への思いは強いです。精一杯応援したいと思います。田尻小学校の児童の力も借りたいと思いお願いしました。

 最後に、校歌を歌いましたが、元気で声高らかな、歌声でした。

 また、余談ですが、4月から今日までのHPアクセス件数が10万件を突破しました。皆様、いつも田尻小学校への応援ありがとうございます。

職員研修 ~水泳指導をどうしたらよいか?~

 7月19日、そろそろ水泳授業が終わりに近づいていますが、それぞれの学年ごとの泳法の課題を踏まえ、泳ぎの基本形であるストリームラインを確認しました。教職2年目の元水泳部のけ伸びはやはり水中で前に進みます。どのポイントに気を付けさせるか、どのような具体的な言葉で動きに結びつけるか、二人の体育主任が研修会をリードしてくれました。息継ぎのスキルの取得は、泳ぎに自信を付けさせ、水泳の泳力向上のカギとも言えます。この場合も、息継ぎの見本の形とともに、どのような言葉で動きに結びつけるか、また、どのような練習が効果的か、意見を交換していました。

 来シーズンに向けても、田尻小の職員は児童の成長のため、自主的に熱心に研修を進めていました。ありがとう、先生たち。

5年生 ~歯科健康指導 歯科衛生士からの指導~

 7月19日、5年生の3学級は歯科衛生士より歯の大切さについて、学びました。歯の入れ替わる学年での歯への意識が大切であるということが分かりました。年をとっても、自分の歯で食べ物を食べられることは健康で長生きすることであることを教えてもらいました。特に、歯科検診で治療勧告をもらった児童は早めに治療すること、もらっていない児童でもレントゲンを撮ってもらうなど、目には見えない歯の中や隙間における虫歯を早めに見つけることがとても大切であることを教えてもらいました。

5年生 ~最後の水泳授業は着衣泳~

 7月18日、5年生は水における命を守る術を身に付けるために、着衣、靴をはいて水中での命をどうやって守るか、体験しました。服や靴を履くと重くなることを実感。服に空気を入れて、浮き輪の代わりにする方法やペットボトルを使った浮遊の方法などを学びました。最後は、人間チェーンになって、おぼれた人を救助する方法を学びました。救助する側が亡くなるケースもあることから、慎重にどうやって人命を救うと良いのか、考えさせられる授業となりました。まずは、水の事故に注意すること、そうならないように気をつけることをお願いしたいです。

2年生 ~野菜の収穫~

 7月18日、2年生は野菜の収穫をしました。グラウンドの近くの家の畑をお借りして作ったジャガイモが大きくなっていました。また、毎朝、プール脇に植えていた枝豆も実がしっかりと付き、たくさん収穫できました。水やりを欠かさずにやっていた2年生が多かったです。よく頑張りました。

田尻小PTA ~ハピグリ3日目 夏休み前最終回~

 7月18日、夏休み前の3日間、田尻小執行部(三役の皆様)が早朝7時10分から児童玄関前に集まり、ハピグリを8時まで行ってくれました。今日も、笑顔になって、挨拶を交わす姿が見られました。児童玄関でのトラブルもなく、このハピグリのおかげで気持ちの良いスタートが切れている子が多くいるように思っています。このハピグリの輪が広がってくれることを望みます。改めて、田尻小PTA執行部の皆様のお力添えに深く感謝申し上げます。

玄関で下級生を迎え入れてくれていた6年生もありがとう。次回のハピグリは、夏休み明けの初日に予定しているそうです。

4年生 ~ブルボンウォーターポロクラブ選手による水球指導~

 7月17日、水球の街柏崎として名前が通る面もあるわが市です。田尻小学校の児童に水球を通して、チャレンジすることの大切さ、自分の可能性を広げてほしいと多くの学年に水球を教えていただきました。選手の皆さんから、「子どもたちから元気をいただきました。何事にもチャレンジしていく元気をもって成長してほしいと願っています。」とメッセージをいただきました。選手の皆様、お忙しい中、子どもたちのためにお時間を割いていただき、感謝申し上げます。

田尻小PTA ~ハピグリ2日目~

 7月17日、昨日から始まった田尻小PTA執行部によるお互いが幸せになるあいさつ運動、ハッピーグリーティング(ハピグリ)の2日目でした。湿度が高い今朝で気分は下がり気味の様子だった児童も、笑顔でぬいぐるみにタッチしてあいさつを交わしていました。「おはよう」「おはようございます」の言葉がなかなか出てこない現状もあります。根気強く学校としては取組を続けていっていますが、このPTA執行部の取組であいさつの輪が広がり始めています。玄関を入ると、6年生が並んであいさつで、下級生を迎えてくれていました。

PTAの皆様、ありがとうございます。