子どもたちの様子

１２月１７日、インフルエンザの流行により延期していた中学校体験入学・授業体験会に出かけてきました。１１月に行った絆づくり集会で顔見知りになった北鯖石小学校６年生と一緒に校舎見学、授業体験を行いました。まだ、新しい校舎で光が差し込む気持ちの良い校舎を見学し、進学への思いが高まっていたようです。授業体験では、数学の授業と英語の授業を選択して受けました。どちらの教室も笑顔いっぱいでした。終わった後の感想でも、ほとんどの児童が楽しかったと挙手していました。有意義な機会になりました。東中学校の校長先生を始めとする先生方、お世話になりました。

１２月１７日、年の瀬が迫ってきました。今朝は穏やかな天候で、登校してくる児童も全体的に声が出て、明るい様子が見られました。天候が悪いとどうしても下を向き、あいさつの声はでません。さて、朝の活動は児童朝会でした。給食委員会の発表があり、給食をつくってくださっている調理場クイズを通して、調理場のことを知ってもらおうという内容でした。

３問あった内の１問：調理するのに大変なメニューは何？

A　納豆　　　B　唐揚げ　　　C　カレー　　　

答えは　Cでした。

１２月１６日、２年生は生活科で育てた大根の収穫を祝い、おでんパーティーを開催しました。担任の先生方が丁寧に準備してくれ、２年生が主役でおでんづくりを行ったようです。校長は出張があり、その様子は見られませんでしたが、出来上がったおいしいおでんを届けてくれました。届けてくれる前に味を確認したら、「すごくおいしかったので、校長先生に届けに来ました」とうれしいプレゼント。実際、食べてみると、本当においしいおでんでした。２年生の一生懸命に育てた気持ちも入っていたのだと思います。ありがとう、２年生。

12月12日、今週の初めから3年生以上の書き初め練習の場に、地域の書道の先生方が来校してくださり、児童に指導をしていただきました。どの学年も熱心に取り組んでいたことや、元気があって指導する側も元気をもらいましたとうれしい言葉をいただきました。計4回の訪問、寒い季節で身に堪えたはずですが、先生方も元気に来校していただきました。ご指導ありがとうございました。

12月12日、1年生前の廊下を通ると、向かいの多目的ルームには、版画台がいくつも設置されており、ローラーを使って版画を楽しんでいました。スポンジを使って版にしたり、洗濯ばさみの側面も版にして不思議な形をいくつも押している児童もいました。ローラーも凸凹ローラーなどもあり、空に向かって凸凹ローラーを押し当て、「天国への階段みたい」と自分のつくった模様をイメージを膨らませ作品にしていました。何といっても楽しそうでした。

１２月１２日、朝活動は読書です。その内、２年生と５年生に読み聞かせボランティアの皆様がおいでいただき、とっておきの絵本を読んでくださいました。中には、十二支の絵本を読んでくださっているボランティア様もいました。どの学級も真剣な眼で物語を楽しんでいるように見えました。読み聞かせボランティア様、今日もありがとうございます。

１２月１１日、教職員の研修の一環として、２年２組の国語の授業を校内で公開しました。田尻小学校で進めている学びの「おもしろさ」を実感できる授業づくりがどのように２年生で進んでいるか、また、その手立ては効果的か、自分の授業づくりに思いを巡らせて参観しました。出張があり、最後まで参観できませんでしたが、大変意欲的に挙手し、発言できる児童が多くいました。自分の考えをもち、伝える力をもっている児童が多くいるように思いました。

１２月１０日、PTA執行部とボランティアの皆様と続けていただいている朝のハピグリ活動も今年最後となりました。あいにくの雨模様でしたが、PTAの皆様の愛情は深く、熱いものを感じます。児童より先に笑顔で挨拶を交わし、一言声をかけてくださいます。ありがたいことです。今日は、今週初めから２年生のあいさつ運動と合わさり、児童玄関が大きなあいさつの輪でつながっていました。

１２月９日、３年生は２年生までの硬筆から毛筆に変わり、習字の練習を重ねてきました。とうとう書き初め用の大筆での練習が始まりました。今日は、地域の習字の先生からおいでいただき、直接指導を受けました。「日の光」という題に挑戦していました。

１２月９日、本日の朝、２年生は登校してきた児童から児童玄関前に立ち、元気よくあいさつ運動を行っていました。日頃から、元気のよい学年です。声の大きさは間違いなしですが、チームワークの高まりをさらに期待しています。明日は、ハピグリとのコラボとなります。

１２月８日、３・４時間目に４年生は多目的室で書き初めの練習を行いました。田尻地区にお住いの書道教室で書道に精進されている皆さまからおいでいただき、指導を受けました。今日は７名の講師の先生方が来てくださいました。優しく声をかけ、筆さばきや文字の特徴を丁寧に説明されいました。児童はその言葉を吸収し、書き初めに表現していました。意欲的に４年生は取り組んでいました。明日は、３年生、木曜日は５年生。金曜日は６年生が指導を受けることになっています。講師の先生方、ありがとうございます。

１２月５日、あいにくの雪で前回の３年２組の警察署見学では、署の前でパトカーと一緒に記念撮影ができましたが、今日はそれどころではありませんでした。警察の皆様も、交通整理等でバタバタのようでした。３年１組はその代わりに武道場に入らせていただき、記念撮影をしました。その後、講堂に移動して、警察の仕事について詳しくお話を聞かせていただきました。「いかのおすし」とは？という質問には、いつも聞いている合言葉なのでクイズに答えることはできましたが、「きょうはいかのおすし」の「きょうは」とは？という質問になかなか答えることができませんでした。このHPを見てくださっている方々は分かりますか？その後、警察の方々が携帯している用具等を試着させてもらいながら、学習を深めました。

１２月５日、とうとう雪の季節が到来しました。今朝は寒さが一段と厳しく、児童の登校の様子も元気がありませんでした。そのような中、読み聞かせボランティア様は寒さに負けずに来校され、児童に読み聞かせをしてくださいました。児童に元気と心の栄養を注いでくださいました。感謝申し上げます。

１２月３日、３年２組が柏崎警察署の見学に出かけました。行った当初は曇り空でしたので、先にパトカーの前で記念写真を撮ることができました。３階に上がり、講堂の場所で警察の仕事について詳しく話を聞くことができました。その後、警察官が身に付けている帽子、防護服、警棒、手錠等、実際に触り、写真を撮ってきました。帰りは悪天候となり、急いで学校に戻りました。

１２月３日、児童朝会を行いました。表彰の後、保健委員会の発表がありました。田尻小学校では、インフルエンザのため、学校閉鎖措置を取り、今も学級閉鎖措置中の中です。保健委員会は手洗いの仕方があまりよくないことから、手洗いについてのポイントを動画にまとめ、異学年班でまとまり、クイズ形式で良い手洗いの仕方について考える発表をしました。マスクをしないで朝会に参加している児童が見られ、注意喚起しました。

１２月２日、広い多目的室に３年生が集まり、書き初めの練習が始まりました。２年生までは、硬筆での書き初めでしたが、３年生からは毛筆になります。しかも大筆を使っての習字は難しいものです。身の回りを整理して、墨をこぼさずに作品に仕上げていくため、集中力が必要です。３年生は、持ち前の元気を少し落ち着かせ、「日の光」という文字に挑戦していました。

１２月１日、早いもので師走になりました。新潟の冬の気配がなく、穏やかな気候です。５年生は、２限から４限まで歯科衛生士から講師となっていただき、歯周病について詳しく教えていただき、実際にデンタルフロスで自分の口の中を確認しました。歯科衛生士から「歯は何本ありますか？」という質問。皆さんは何本あるか、すぐに答えられますか。親知らずを除き上下左右７×４で２８本でした。６歳臼歯、１２歳臼歯とその時々で生えてくる歯のことも教えていただきました。何といっても、健康な歯と歯茎の写真から、歯周病となっている歯や歯茎の写真を見ると、日々の歯磨きや口腔のケアの大切さを感じました。児童も意識が高まり、真剣に学習に向かっていました。

１１月２８日、待ちに待ったよつわっ子フェス。先週はインフルエンザの流行に伴い、学校閉鎖措置を取り、保護者、ご家族の皆様にご迷惑をおかけしました。病院への通院、看病、留守をしている児童の食事の準備等々、大変な思いをさせてしまいました。お力添えに感謝申し上げます。さて、今週に入り、インフルエンザは少し収まってはいますが、まだポツポツと新規の感染者が出ていますので、今日のフェスはマスク着用を義務付けて開催しました。よつわっ子の楽しみにしているイベントですので、大盛り上がりでした。特に、各ブースの企画が年々工夫されてきています。その中にタブレットを活用したブースが目立ちました。活用が進んでいることが分かりました。また、今年もALTの先生方が、英語を少し使ってゲームをしたり、会話したりするように工夫してもらったブースを２つ準備・運営してくださいました。１年生から６年生まで自分の役割がはっきりしていて、難しいゲームの説明もはっきりとわかりやすく説明できる児童、呼び込みを大きな声で楽しんで行っている児童等が多くいたことも成長を感じる瞬間でした。

11月25日、当校に在籍している新採用教諭2名も半年を過ぎ、児童への対応や授業の進め方も上達し、自信をもちながら教師を務めております。経験不足から対応におぼつかなさもありますが、周りの教職員と連携して教師としての仕事に邁進しています。その二人が、近隣の初任者3名を迎え、授業を公開しました。校内の教職員も参観に入り、授業の進め方について観察しました。算数の「小数の表し方や仕組みを調べよう」という単元の最初の授業でした。実際に水をペットボトルに入れるぴったりチャレンジをグループで相談して目分量で水を入れていました。授業ではそのはしたの量をどう表わすかという展開でした。落ち着いた授業の中に楽しい活動を取り入れ、学習意欲を増しているようでした。もう一人は、理科専科として採用され、理科の「風の働き」という単元の授業でした。いくつかの映像を基に、風の力でものを巻き上げている様子から不思議を発見し、学習の課題（問い）を自分たちでつくろうという学習でした。難しい面もありましたが、児童はその課題にしっかりと向き合おうとしていました。

１１月１４日、市内の小学校の代表が集まり、親善音楽会という音楽を通した交流会を行いました、田尻小学校からは４年生７６名が代表として参加しました。発表内容は、「どんな時も（合唱曲）」「オクラホマミキサー（合奏曲）」の２曲でした。何度も練習を繰り返し、自信をもって、アルフォーレの舞台に立ちました。予想以上の大きな会場に緊張したようです。帰ってきた児童に感想を聞くと、「緊張して、足が震えたけど、自分ができることは間違えずにできました」と答えてくれました。貴重な経験を積むことができ、ますますの成長が期待できる４年生です。