今日の給食
3月9日(火)「田尻小学校リクエスト給食」~6年生が考えた献立です~
今日の給食は、田尻小学校のリクエスト給食です。「みんなの喜ぶ給食の献立を考えよう」と、田尻小学校の6年生が家庭科の授業で献立を立てました。1月に実施予定でしたが、大雪による休校で実施できなかったため、3月に移動しました。この献立を考えたメンバーのおすすめポイントを紹介します。「色どりを重視した、おいしくて冬に食べたら温まるような給食です。」一生懸命 考ええてくれたメニューでした。とっても美味しかったです。
3月8日(月)
今日のスープには、ビーフンという麺が入っていました。ビーフンは何からできているか知っていますか?
答えはお米です。
ビーフン発祥の地は、中国の福建省です。この地域は、お米の生産地のため、小麦の生産量がとても少なく、ビーフンをライスヌードルとしてよく食べているそうです。日本にもお米を使った米粉麺があります。地域の食材を工夫しておいしく食べる知恵は世界各地であるんですね。
3月5日(金)
今の学年で食べる給食も最後の月になりました。3月の給食のめあては「1年間の振り返りをしよう」です。給食の時間を一人ひとり振り返ってみましょう。「給食 当番はきちんとできましたか?」「すききらいなく何でも食べられましたか?」「よい姿勢で食べることができましたか?」自分を振り返り、できていないところがあったら、これからもっとよくなるようにしたいですね。
3月4日(木)
ごはんばっかり食べ続ける、おかずばっかり食べ続ける、といった『ばっかり食べ』をしていませんか?日本人は、昔から、口の中で、調理して食べる食べ方をしてきました。ごはんを少し食べて、おかずを食べて、またごはんを食べ、汁ものを飲むという風に、口の中で味を調節しながら食べます。ごはんを中心に、よくかんで食べると、食べ物のいろいろな味が楽しめます。
3月3日(水)
中学校3年生は今日が最後の給食です。中学校を卒業すると、自分で食を選択する機会が今よりも増えると思います。そんな時、食べたいものというだけでなく、自分の体のことを考えて食べるものを選んでもらいたいと思います。毎日の食べたもので皆さんの体はできています。健康な体で素敵な将来を切り開いていってください。
2月26日(金)
クイズ私は誰でしょう?
ヒント1…私は大豆が変化した食べ物です。
ヒント2…表面は硬いですが、中は軟らかいです。
ヒント3…私は豆腐を厚く切って、揚げて作られます。
答え=私は「厚揚げ」です。
揚げは、水切りした豆腐を厚めに切って高温の油で揚げた豆腐の加工品です。中はほとんど豆腐と変わらないので「生揚げ」とも呼ばれています。カルシウムも多く含まれます。
2月22日(月)
鉄火みそは、柏崎で昔から食べられてきた常備菜で、大豆の栄養たっぷりのごはんのお供です。ごはんにのせて食べました。汁物は、豆乳をたっぷり使った豆乳鍋です。寒いこの時期に、体を温めてくれる鍋料理はおすすめです。豆乳は、大豆を水に浸けてすり潰し、水を加えて煮詰めた汁を布でこしたものです。見た目は牛乳に似ていますが、味は大豆のしっかりとした風味があります。大豆のおいしさを味わいました。
2月19日(金)「ぱくもぐランチ」
毎月19日は、食育の日です。今日は、「えちゴンのふるさとぱくもぐランチ」の日でした。柏崎市内の保育園、小学校、中学校で同じ給食を味わいます。今月は「ひじきと大豆のサラダ」です。2月は豆・豆月間で、ぱくもぐランチも大豆の料理です。柏崎市でとれた大豆を使って作りました。美味しかったです。
2月18日(木)「ぶらりごちそうの旅」~群馬県~
今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいます。今月のごち旅は、群馬県です。おっきりこみは、ほうとうのような幅広のめんと野菜を一緒に煮込んだ郷土料理です。ご当地グルメのソースカツ丼や生産量一位のこんにゃくを使った料理など、群馬県のおいしいものいっぱいの給食をいただきました。
2月16日(火)
「チゲ」とは韓国の言葉で鍋という意味です。チゲ風スープにはみそが使われています。みそは、日本の代表的な調味料の一つで、大豆から作られます。今から1,300年以上も前に中国大陸や朝鮮 半島から伝わって各地に広まり、地方独特のみそが作られるようになりました。みそは臭みを消す力があり、消化もよく栄養もあるので、いろいろな料理によく合います。