今日の給食

今日の給食

2月15日(月)

 今日の給食は、比角小学校のリクエスト給食でした。「みんなが喜ぶ献立を考えよう」と、比角小学校の6年生が家庭科の授業で献立を考えてくれました。給食で人気のメニューに旬の食材や地場産物、カルシウム満点のじゃこなどを取り入れ、栄養バランスのいい献立を考えてくれました。一生懸命に考えてくれたメニューを味わっていただきました。

2月12日(金)~セレクトデザート~

 今日のビーフストロガノフには、新潟県産和牛がたっぷり使われていました。新型コロナウイルスの影響で食べられなかった食べ物が多くて困っている生産者さんを救うため、いただいたものです。
 そしてデザートは、セレクトデザートです。事前に「ガトーショコラ」「ストロベリーカスタード タルト」「アップルフレッシュ」の3種類のデザートから選びました。どれもとても美味しかったです。

2月10日(水)

 打ち豆は、収穫した大豆を石うすの上にのせ、木づちなどでたたいてつぶしてから乾燥させたものです。丸のままの大豆より、乾燥しやすく、調理時間も短くてすみます。昔の人の知恵がつまった保存食です。大豆には、お米などの穀類に少ない栄養がたくさん入っているので、栄養を補い合えるごはんとの相性がバッチリです。日本の伝統食を大切にしましょう。

2月8日(月)

 今日の和えもの中には「湯葉」が入っていました。「湯葉」のつくり方を紹介します。
 まず大豆を水につけて柔らかくし、ミキサーにかけて細かくドロドロにします。これを布でこして、鍋で煮ます。煮ると、表面に膜が張ってきます。この膜が「湯葉」です。「湯葉」は普段あまり食べないという人も多いと思いますが、とても美味しく栄養価も高いです。

2月5日(金)

 たらのかす汁は、柏崎の郷土料理です。冬が旬のたらと日本酒を作る時にできる酒粕を使った体がぽかぽか温まるお汁です。
 今日の給食で使われている大豆製品は、かす汁の中に入っている豆腐です。豆腐は、すりつぶした大豆に「にがり」を加えて作られているので、消化がよく栄養が吸収されやすくなっています。体をつくるたんぱく質も豊富に含まれ、栄養満点のかす汁です。

2月4日(木)

  高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。「凍り豆腐」や「しみ豆腐」とも呼ばれています。昔、お寺では、肉や魚を食べずに豆腐を食べていましたが、冬の寒い時期に豆腐が凍って偶然生まれた食べ物だといわれています。だし汁をよく含むので、煮物におすすめです。今日は、野菜と一緒に炒めて五目炒めにしました。

2月3日(水)

 今日の「もやし」は、「大豆」からできる「大豆もやし」でした。もやしは、豆から発芽した「芽」の部分を食べる野菜です。流通している約9割のもやしは「緑豆」という豆から発芽した「緑豆もやし」で、あまり豆の部分は残っていないので、もやしが豆からできていることを知らない人も多いかもしれませんね。大豆もやしは、豆のしゃきしゃきとした歯ごたえが楽しめます。

2月2日(火)~節分献立~

 今日は節分献立です。今年は124年ぶりに2月2日が節分です。サラダには、悪いものを追い払う力がある大豆と鬼が苦手ないわしの子のちりめんが入っています。しっかり食べて鬼を追い払いましょう!今日の給食にはもう一つ秘密があります。鬼と言えば鬼滅の刃ということで、鬼滅給食第二弾!今回は、キャラクターの好きな料理が登場です。伊之助の好物「天ぷら」、煉獄杏寿郎の好物「さつまいものみそ汁」、そして炭治郎と禰豆子をイメージした味付けのりとちくわの磯部揚げです。おいしく食べて、鬼を退治しましょう。

2月1日(月)

 2月の給食 目標は、「日本型食生活のよさを知ろう」です。日本型食生活とは、ごはんを中心として、主食、主菜、副菜、汁物がそろった食事をいいます。旬の野菜や魚、豆や海藻、いも、きのこなどを使った食事は体によいと世界からも注目されています。また、今月は、豆・豆月間です。豆や大豆製品がたくさん登場するので、探してみてください。今日使われている大豆製品はごま酢あえの油揚げです。

1月29日(金)

 春や夏、秋だけでなく冬も旬の食べ物がたくさんあります。大根、白菜、キャベツ、かぶ、ほうれん草、オータムポエム、みかんなどが冬の旬の食べ物です。
 給食でも旬の一番おいしい時期に、旬の食べ物をたくさん使っています。献立表にはその日の給食に使われている食材名が書かれているので、どんな冬の食べ物が使われているか探してみてください。