今日の給食

今日の給食

9月16日(水)

 新型コロナウイルスの影響で、外食や給食で食べられなかった食べ物が多くて困っている農家の方などを救うため、学校給食では新潟県で作られている果物やお肉、お魚をいただけることになりました。今日のメロンもその一つです。新潟市や五泉市で作られたメロンです。新潟県で作られている果物をおいしくいただきました。

9月15日(火)

 今日は昆布の煮物がでました。昆布は、冷たい海でよく育ち、日本では北海道でたくさんとれます。古くから「よろこぶ」につながると、お祝い事に使われてきました。昆布には骨や歯を丈夫にするカルシウムや血管を丈夫にするヨードがたくさん含まれています。また、おなかの調子を整える食物せんいも多く含まれています。

9月14日(月)

 

 今日の和え物には納豆が入っていました。納豆は、蒸した大豆を納豆菌で発酵させたものです。大豆を丸ごと食べることができ、発酵により消化、吸収もされやすくなっています。また、大豆を発酵させることによってビタミンKという栄養が増えます。ビタミンKは、骨を丈夫にする働きやケガをしたときなどに血が固まるのを助ける働きがあります。

9月11日(金)

 かつおは、春先になると黒潮という海流にのって日本の海を回遊します。春から初夏にとれるかつおは「初がつお」、秋にとれるかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、一年に二度旬があります。かつおには鉄分が多く、他にも多くのビタミンやミネラルを含んでいます。特に鉄分は足りなくなりやすい栄養です。

 

9月10日(木)

 今日はマーボーなす丼でした。なすの紫 色は、ナスニンという色素です。ブルーベリーの紫 色と同じように、目の疲れをとったり、血管をきれいにしたりする働きがあります。ナスニンは皮の部分にあるので、皮も食べるようにしましょう。なすは、旬が夏と秋の2回ありますが、秋のなすは夏のものと比べて皮が柔らかく、うま味が増しておいしいと言われています。