今日の給食

10月20日(金)けんちん汁

 「けんちん汁」とは鎌倉にある建長寺のお坊さんがくずれた豆腐を残り野菜などと一緒に煮込んで作ったのが始まりと言われています。建長寺で作ったお汁ということで「建長寺汁」と呼ばれ、それがなまって「けんちん汁」となったと言われていますが、中国の精進料理である「ケンチャン」が日本語になったという説もあります。大根、にんじん、ごぼう、さといもなど、たくさんの根菜が入ったけんちん汁は、体もあたたまりますね。