今日の給食

1月29日(月)給食の歴史

 今日は給食の歴史についてお話します。日本で最初の給食は今から約130年前に山形県の忠愛小学校で始まりました。お弁当を持ってくることのできない子どものために、おにぎりとおかずだけの昼食をだしたことが始まりです。その後、学校給食は全国に広がっていきましたが、戦争のために一時中断されました。戦後、外国からの援助物資によって再開されました。子どもたちの栄養補給のために始められた給食も、今では学校での教育の一つになっています。食べることの大切さについて改めて考えるとともに、食べ物や給食をつくってくれる人へ感謝を忘れずに食べるようにしましょう。