今日の給食

2022年7月の記事一覧

7月20日(水)

 今日は、柏崎市で作られた枝豆が登場しました。柏崎市は枝豆の栽培が盛んで、柏崎全域で栽培に力を入れている「柏崎地場特産品」に認定されています。枝豆は、大豆の実が完全に熟す前の緑色の状態で収穫したものです。ビタミンや食物繊維が多く、大豆と比べてカロテンやビタミンCも含まれています。枝豆は、柏崎市だけでなく新潟県内各地でつくられていて、作付け面積と一世帯当たりの購入量は全国トップクラスです。色々な品種が作られていて、黒崎の「茶豆」や弥彦の「弥彦むすめ」、長岡の「肴豆」が有名です。今日の枝豆は、昨年柏崎でブランド登録された「越後はちこく茶豆」という品種でした。

7月19日(火)ぱくもぐランチ

 今日は、月に一度の「ぱくもぐランチ」の日でした。今日は夏野菜を使った夏豚汁がでました。夏野菜の「ゆうがお」と「なす」が入っていました。野菜には、「カリウム」という栄養が多く含まれています。夏は汗と一緒にカリウムが体の外に出ていってしまうので、他の季節よりも体の中で不足しやすい栄養素です。不足すると食欲が落ちてしまうので、夏バテを加速してしまいます。野菜をしっかりと食べて夏バテを防止しましょう。

7月15日(金)

 今日はゴーヤが登場していました。ゴーヤは沖縄の方言で、本当は「ニガウリ」や「ツルレイシ」という名前なんだそうです。ゴツゴツした見た目と苦いことで有名で、苦手な人も多いと思いますが、この苦みの原因は「モモルデン」という成分が含まれているためで、モモルデンには「食が進むようになる」「傷ついた胃腸の粘膜を回復させる」「夏バテ改善」などの効果があるそうです。料理では「ゴーヤチャンプルー」が有名ですが、今日は佃煮にして食べやすくなっていました。

7月14日(木)

 今日の主菜はチキンタレカツでした。チキンカツに甘じょっぱいタレが染み込んでいました。鶏肉をおいしく食べることができ、さらに白いごはんも進む一品ですね。暑い夏を乗り切るために大切な栄養素の一つに、たんぱく質があります。たんぱく質は、体をつくるもとになる栄養素です。今日の給食では、チキンタレカツの鶏肉やニラ玉みそ汁の卵に多く含まれていました。しっかり体をつくり、暑い夏を乗り切るためにも、残さず食べるようにしましょう。

7月13日(水)

 今日はガーリックトーストでした。「ガーリック」とは、「にんにく」です。にんにく特有の香りは、食欲をそそり、料理を味わい深くしてくれます。食欲が落ちやすい夏に食欲を増してくれ、さらに夏バテ予防に効果がある「アリシン」という成分も含まれています。