お知らせ

2025年11月の記事一覧

よつわっ子フェスティバル ~ALTのブースも2つ~

11月28日、待ちに待ったよつわっ子フェス。先週はインフルエンザの流行に伴い、学校閉鎖措置を取り、保護者、ご家族の皆様にご迷惑をおかけしました。病院への通院、看病、留守をしている児童の食事の準備等々、大変な思いをさせてしまいました。お力添えに感謝申し上げます。さて、今週に入り、インフルエンザは少し収まってはいますが、まだポツポツと新規の感染者が出ていますので、今日のフェスはマスク着用を義務付けて開催しました。よつわっ子の楽しみにしているイベントですので、大盛り上がりでした。特に、各ブースの企画が年々工夫されてきています。その中にタブレットを活用したブースが目立ちました。活用が進んでいることが分かりました。また、今年もALTの先生方が、英語を少し使ってゲームをしたり、会話したりするように工夫してもらったブースを2つ準備・運営してくださいました。1年生から6年生まで自分の役割がはっきりしていて、難しいゲームの説明もはっきりとわかりやすく説明できる児童、呼び込みを大きな声で楽しんで行っている児童等が多くいたことも成長を感じる瞬間でした。

新採用教諭の公開授業研修 ~近隣の初任者が集い、より良い授業の在り方を検討~

11月25日、当校に在籍している新採用教諭2名も半年を過ぎ、児童への対応や授業の進め方も上達し、自信をもちながら教師を務めております。経験不足から対応におぼつかなさもありますが、周りの教職員と連携して教師としての仕事に邁進しています。その二人が、近隣の初任者3名を迎え、授業を公開しました。校内の教職員も参観に入り、授業の進め方について観察しました。算数の「小数の表し方や仕組みを調べよう」という単元の最初の授業でした。実際に水をペットボトルに入れるぴったりチャレンジをグループで相談して目分量で水を入れていました。授業ではそのはしたの量をどう表わすかという展開でした。落ち着いた授業の中に楽しい活動を取り入れ、学習意欲を増しているようでした。もう一人は、理科専科として採用され、理科の「風の働き」という単元の授業でした。いくつかの映像を基に、風の力でものを巻き上げている様子から不思議を発見し、学習の課題(問い)を自分たちでつくろうという学習でした。難しい面もありましたが、児童はその課題にしっかりと向き合おうとしていました。

4年生 ~親善音楽会に出演~

11月14日、市内の小学校の代表が集まり、親善音楽会という音楽を通した交流会を行いました、田尻小学校からは4年生76名が代表として参加しました。発表内容は、「どんな時も(合唱曲)」「オクラホマミキサー(合奏曲)」の2曲でした。何度も練習を繰り返し、自信をもって、アルフォーレの舞台に立ちました。予想以上の大きな会場に緊張したようです。帰ってきた児童に感想を聞くと、「緊張して、足が震えたけど、自分ができることは間違えずにできました」と答えてくれました。貴重な経験を積むことができ、ますますの成長が期待できる4年生です。

朝活動は読み聞かせ ~1・3・6年生に~

11月14日、来週には寒気が入ってくるという予報の中、まだ、秋らしいさわやかな空気を感じる今朝でした。今日も、読み聞かせボランティア様がおいでいただき、1年生、3年生、6年生に読み聞かせをしていただきました。ボランティアの中には、枇杷島小学校で教諭をしていた時の先輩の先生や、わが子を保育していただいた保育士の先生が入ってくださっています。ありがたいことです。良い朝のスタートを切ることができました。

4年生 ~親善音楽会前日練習の様子~

11月13日、明日は柏崎市刈羽郡親善音楽会当日となります。田尻小学校は4年生が代表して参加します。今日は、明日のアルフォーレを想定した最終練習を行いました。待つときの約束や順番、手順を学年主任が丁寧に場内アナウンスを想定して話をしていました。学校の音楽会の中でも、静かに移動して自分の場所にすっと立つ4年生の様子は頼もしいものでした。これも練習の賜物。動きのある合唱と合奏。思い出に残る舞台となることを願い、送り出したいと思います。