2020年7月の記事一覧
7月14日(火)
さめは日本でも食べる地域が少ない魚ですが、上越の一部の地域では昔からお祝いの席などに食べられていました。アンモニアが多いため保存性がよく、この保存性のよさから、夏場の魚料理としても最適で、脂が少なくさっぱりしています。鶏肉のような食感でとても食べやすいです。とても美味しかったです。
7月13日(月)
中国語で「チンジャオ」とはピーマンのこと、「ロー」は肉のこと、「スー」は細切りのことをいいます。つまりチンジャオロースは、「ピーマンと肉を細切りにした」料理です。このように中華料理は料理名の中に材料や切り方を入れたものが多くあります。今日のチンジャオロースは、緑、赤、黄色と色とりどりのピーマンが入っていていました。
7月10日(金)
夏野菜のっぺには、ネバネバした食感が特徴のオクラが入っています。このネバネバの正体は、おなかの中をきれいにする食物繊維です。緑黄色野菜の仲間で、カロテンが多く、目の健康を守り、皮ふを丈夫にする働きがあります。夏が旬で、美しい花を咲かせて太陽に向かって伸びる成長の早い野菜です。輪切りにすると断面が星の形のようになります。
7月9日(木)
どんな食べ物にも必ず体に必要な栄養が入っています。同じ物ばかり食べていると同じ栄養しか体に入ってこないので、栄養が偏って成長が遅れたり、病気になりやすくなったりします。苦手な物にも挑戦し、いろいろな物を食べて、たくさんの栄養がとれるようになるといいですね。
7月8日(水)
今日は調理員さん手作りのガーリックトーストでした。ガーリックはにんにくのことですね。にんにくは古代エジプト時代から食用されていたといわれるほど古くからある食材です。エジプトのピラミッドを建設した労働者たちが、疲れをとるために食べていたといわれ、疲労回復に強い効果があります。