学年行事

越後バナーナの定植体験をしました!(3年)

総合的な学習の時間で、地域のお宝を発見するためにシモダ産業で越後バナーナの定植体験をしました。荒浜で作られていることは知っていても、「どんなものなのか?」「どのようにつくっているのか?」「なぜ作っているのか?」、これらの疑問を解決したいという子どもたちの思いからスタートしました。まずは、施設の見学をしました。実際にシモダファームの中に入ると、初めて見る光景に子どもたちは目を輝かせていました。「すげー」「こんな風にバナナってなるんだ」「葉っぱが大きい」など、自然と声が上がりました。その後、各班に分かれ定植体験を行いました。体験を通して、自分たちのバナナに対して愛着をもち、継続的に観察したいという思いを強めていました。最後に、質問タイムがありました。子どもたちの質問は、途切れることなく時間いっぱいまで行われました。

今後は、可能な限り越後バナーナとの関わりをもちながらも、地域のお宝をさらに発見して、多くの人に伝えられるように学習を進めていきます。お土産でいただいた「越後バナーナ」は、スーパーで売られている一般的なバナナとどう違うのか、ぜひ味見をしていただけたらと思います。