学校行事

避難訓練(原子力災害)

 9月8日。今年度3回目の避難訓練は、原子力災害を想定しての訓練でした。

 柏崎刈羽原子力発電所がすぐ近くにある荒浜小学校としては、避けては通れない訓練です。実際には複合的な災害となる可能性が高いですが、今回は、発電所内で火災が発生し「警戒事態」となったとの想定で行われました。

 具体的には、各学級で帰りの支度をして、体育館に速やかに避難。人員を確認後、保護者への引き渡しを行う準備までを訓練しました。

 その後、柏崎市防災・原子力課の駒谷さんより「原子力災害とは?起こったときにどうするか?どこに避難することになるか?」等、プレゼンを使い、分かりやすく説明いただきました。校長先生からは、パニックを起こさないために、うわさ話に惑わされず正しい情報をキャッチすること、もしもを想定して準備をしておくこと、そしてどの災害でも「自分の命は自分で守る」というお話しをいただきました。

 各ご家庭でも、これを機会に「もしも・・・」の時を想定し、どう行動したらいいのかを話し合ってみてはいかがでしょうか?