校長のブログ
11/19 後期の中間テストの日です
冬とは思えないほど暖かい日。
集中するには絶好のコンディションの中、後期の中間テストの日を迎えました。
二中生全員の健闘を祈ります。
画像は、真剣な眼差しでテストに臨む2年生です。
廊下には受験に向けた教材もありました。
最近、思うことを書きます。
2年1組
今年の大学入試(今の高校3年生が受験)から、今までの「センター試験」が、(英語に民間の資格を導入する、しないなどと二転三転しましたが)「大学入学共通テスト」に変わります。
名前だけでなく、テストの出題形式も変わります。
(中尾の私見ですが、昔は、「入試」=「どれだけ暗記しているか、知識の量が勝負」でした)
新しくなる「大学入学共通テスト」では、たとえば
・知識の理解の質を問う問題
・思考力、判断力、表現力を発揮して解く問題
などが出題されるようです。
どんな出題形式になるのでしょうか。
2年2組
以前の報道では、今年から新潟県の県立高校の入試でも、思考力、判断力、表現力を求める出題形式を検討しているとのことでした。
また、最近、今の中学2年が受検する年から、「大学入学共通テスト」の科目に「情報」と「公共」を加える検討案がまとめられたという報道もありました。
二中でも、先生方は、私が中学生のときにあった「知識の量」を問うだけ(テスト勉強は「一夜漬け」の時代ですね)ではない出題形式になるように工夫しています。
今の中学生が社会に出るころは、さらに激動の時代になっていると思います。
そんな中でも、自信をもって大いに活躍するために必要な力を身に付けられるように、「学ぶ二中 心の二中 鍛える二中」の実現に努めていきます。
2年生の廊下に置かれた復習用教材