校長のブログ

2020年10月の記事一覧

10/28 選挙管理委員に認証状を渡しました

 11月26日(木)に、令和3年度のむつみ町の役員を決める生徒会役員選挙が予定されています。
 その大事な選挙を仕切る選挙管理委員の皆さんに、認証状を渡しました。
 とても真剣な眼差しで、私からの激励の話を聞いてくれました。
 公正な選挙が行われるよう、全員で協力して取り組んでほしいと思います。

10/24 合唱祭を行いました

 午前中は、学年ごとの発表(例年、学年ごとのリハーサルの時間)です。
 この学年ごとの発表を、人数の制限をした上で、学年の入れ替え制で保護者の皆さんに鑑賞していただきました。
 3年生だけは、クラス合唱に加え学年合唱を行いました。

 「感動しました」
 「最後なんですねぇ」

 3年生の保護者の皆さんの声です。
 来年3月の卒業式は、もしかしたら多くの制約があるかもしれません。
 今日、3年生の保護者の皆さんに、学年合唱まで聴いていただけてよかったと実感しました。

 午後は、全校生徒による合唱祭です。
 午前よりも一層素晴らしい合唱を期待します。


3年生学年合唱

10/20 生徒朝会で認証式を行いました

 今年度、初めて体育館で生徒朝会を行いました。
 応援団長がステージ上に立って、全校生徒に整列を指示するのも今年度初のこと。
 3年生がお手本となる行動を示すのは、伝統を引き継いでいく意味でも価値のことです。
 1年生と2年生はは、体育館で行う集会で様々なことを学んでいます。


生徒会長のあいさつでスタート

 今日のメインは、後期の級長と副級長の認証式です。
 18名がリーダーシップを発揮し、よりよいクラス、よりよい学年、よりよい二中に、全校生徒で取り組んでいってほしいと願っています。


18名に激励の拍手

10/15 はぐくみ宣言強調週間 あいさつ運動が始まりました

 「おはようございます。」

 今日の担当は、1年1組です。
 密を避けるため、希望者だけの参加です。
 でも、10名を超える生徒が参加して、元気にあいさつをしてくれました。

 地域の方、先生方も、少し離れたところからあいさつをします。

 比角の皆さんが、みんなで子どもを育てていこうという意気込みを感じた朝でした。

 

10/12 今日から後期がスタートです

 8:20分、全校生徒が体育館に整列しました。
 後期スタートの朝、全校の生徒が最後まで真剣な態度で集会に臨みました。

 最初は、着任式です。
 出産のためにお休みに入った前澤先生に代わり、吉岡先生に来ていいただきました。
 吉岡先生は、数学のベテランの先生です。
 分かりやすい授業をしていただけますので、私はとても安心しています。

 着任式の次は始業式です。
 まずは、「代表生徒の意見発表」です(全文を載せられないのが、本当に残念です)。


着任式で生徒会長が歓迎の言葉
「よろしくお願いします。」

・前期は、中学校生活に慣れるという目標達成のために、当たり前のことができるように頑張りました。後期は、授業で積極的に発言し、部活動では自己ベストを目指して取り組みたいです。
・指示待ちではなく、自ら行動できるようにしたいです。勉強でも部活動でも、何をすべきか考え、実行できるようになりたいです。
・日常生活を大切に、二中全体で一つ一つの行事を成功に導いていきましょう(これは、生徒会の代表生徒です)。

 どの生徒も、素晴らしい意見発表をしてくれました。
 意見発表の後、私は「初心忘るべからず」(世阿弥の言葉)をもとにこんなお話をしました(抜粋なので、分かりにくいところはご容赦ください)。


原稿を見ずに、堂々とした意見発表

 「世阿弥は、人生の中にはいくつも初心があると言っています。
 これは皆さんにも当てはまります。皆さんの初心も入学するときの一つだけではなく、中学3年間でいくつもあります。その時その時で、初心を忘れないことが大事です。
 では、その中身、内容はどうでしょうか。
 3年生の皆さんの初心は、部活動見学に来た6年生と同じ初心ではないですね。今の自分の現状、状況を確認し、振り返った上で、課題を明確にしてより具体的に、より高い目標、高次の目標をもつはずです。次のステージに向かう、階段を一歩一歩上がるようにです。つまり、初心は変化していくのです。
 それが、成長につながる。あなたの未来への発展につながっていくものと、私は信じます。」


「目標を高く掲げよう」

10/9 前期の終業式を体育館で行いました

 全校生徒が体育館に一同に会したのは、もう半年以上も前のことになります。
 1年生にとっては、全校集会の経験がありません。
 一か月以上、市内では新たな感染者が出ていない状況を鑑み、前期の終業式を体育館で行いました。

 生徒の皆さんには、「日頃の感染予防を徹底した上で、前後左右の距離をとり、全員がマスクを着用して、今後も全校の集会を体育館で行っていく予定です。密を避け、おしゃべりしないように協力してください。お願いします。」とお話ししました。

 

 凛とした空気が漂った体育館。
 姿勢を正して、真剣に私の話を聞く生徒たち。
 全校生徒が集まった場で、二中生に望む姿を語ることには意義があることを改めて感じました。

 終業式での講話の最後に、渡辺和子さんが書かれた「置かれた場所で咲きなさい」の一節を紹介しました。

 「人生は学校で、そこにおいては、幸福より不幸の方がよい教師だ」
 「山あり、谷ありの人生、失敗もあれば挫折も味わう、苦労の多い人生から立ち上がる時のほうが、発展の可能性がある」

 新型肺炎ウイルス感染症など、二中生だけでなく全国の生徒に襲いかかっている大きな困難と多くの制約も、その未来への発展につながっていくものと、私は信じています。

10/6 比角小6年生の皆さんが部活動を見学・体験しました

 「こんにちは」

 緊張した面持ちでしたが、玄関では元気なあいさつをしてくれた比角小6年生の皆さん。
 荷物を置いたら、早速、希望する部活動に向かいました。


美術部

 迎える二中生(1年生と2年生です)も緊張気味。
 それぞれの活動場所で、二中生が6年生の皆さんに一生懸命に基本的な動作や手順を教えていました。

 休憩中に、二中入学に向けてどんな気持ちでいるか聞きました。
 「部活動がとても楽しみです。一生懸命練習してうまくなりたいです。」
 (上達しますよ。頑張ってね)


卓球部

 部活動の見学・体験が終わって帰るときに「ありがとうございました。」と何人もあいさつしてくれました。
 とても嬉しい気持ちになりました。


陸上部