2020年7月の記事一覧
7/10 生徒の学びを止めません(5) 6限の体育と英語の様子です
体育館に行くと、1年1組の生徒たちがウォーミングアップの最中でした。
「はあ はあ こんにちは」
流石、1年1組!
走った後でしたが、元気にあいさつしてくれました。
体育館の端から端までダッシュ
1年2組の英語もウォーミングアップ中でした。
「big pink pig」
英語の早口言葉、みんな一生懸命に発音していました。
うまく言えたときに、自然に仲間に拍手を送れる姿を見ることができました。
流石、1年2組!
「big pink pig big pink ・・・3回繰り返します
体育館に戻ると、バレーボールの試合をしていました。
1年生にとっては、ラリーを続けるのは難しそうでした。
でも、とても楽しそうな歓声を聞くことができました。
7/9 学級紹介シリーズ 2年1組
いわれのない差別の1つ、「就職差別」について真剣に考えました
シーーーーーン
まさしく「道徳に集中」の2年1組の生徒たち。
日本国憲法第22条では、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転、及び職業選択の自由を有する。」、第27条では、「すべて国民は、勤労の自由を有し、義務を負う。」とあります。
誰もが職業を自由に選んで働けることを確認し、不当な理由でその自由を奪われる現実について考えていました。
生徒の感想です。
「部落差別で職業に就けられないんだなあと改めて知りました。まだこの世の中では差別があること、私は許せません。差別をすると、その人がどんな思いをするのかなどを理解してほしいと思います。」
「差別されることは、本当に悔しいことだ。」
「能力よりも生まれた場所などを重視しているから、能力があっても職に就くことができないのはおかしい。」
「絶対になくさなければならない日本の課題だと思った。」
「他の人の意見に流されないで、差別をしないようにしたい。」
「差別を無意識でしているのが一番悪いのかも・・と思った。気づいたらしてしまっていた、ということがないようにしたい。」
後ろの壁にある2年1組学級目標のように、みんなの笑顔があふれる未来がくることを願わずにはいられません。
壁の上に貼ってある生活班と環境班の活動計画ポスターには、なぜかアンパンマンが加わっていました。
正義感の強い2年1組担任の坂西先生の姿に見えました。
(ポスターの名前は見えないように加工してあります)
7/8 ゴーヤが5cmに成長
先月、プランターに植えたゴーヤに実が付きました。
(校長室の隣の部屋にあるといっても、私が植えたものではないのですが・・・)
夏を感じますねえ。
(我が家のゴーヤは、まだ葉っぱだけです)
7/8 体育祭で躍進だ!!(3)
いよいよ応援リーダーの練習がスタート
いつものように、1階の廊下に「応援練習予定 連絡ボード」が置かれました。
このボードは、3年生の応援リーダーが練習予定を立て、1年生、2年生の応援リーダーに連絡するためのものです
体育祭の午後の最初は、一番盛り上がる応援合戦!
軍の全員が一体となって応援できるかどうかが、応援リーダーの腕の見せ所です。
振り付けや動きをどうするか、ゆっくり時間をかけて考えることができない厳しい日程です。
相当に高いハードルですが、二中3年生ならできるはず!!!!!
応援団長を中心にした応援リーダーの工夫に期待します。
体育祭スローガンは、「近日決定」とのこと。
生徒実行委員会も忙しくなってきますね。
7/8 教室紹介シリーズ 1年1組
シーーーーーン
まさしく「自己評価に集中」の1年1組の生徒たち。
二中では、学校生活の区切りごとに、授業などの教育活動について評価をします(してもらいます)。
(生徒用、保護者用、職員用のそれぞれの評価を一括して「学校評価」と呼んでいます。)
生徒用では、評価を選択する形式になっています。例えば、
・国語の授業の内容はよく分かる。
・授業では、自分の考えを発表する機会があると思う。
など全部で30の項目について、「そう思う」「少しそう思う」「あまり思わない」「思わない」から1つの評価を選びます。
生徒用の評価は、「先生の授業について、生徒からの評価を受ける」という内容なのです。
(全部、「そう思う」となれば、満点の評価です)
集中している生徒の邪魔にならないように、教室の後ろにそっと行くと、学級目標が壁の中央にありました。
「開花の一年 才能が開花する一年間」
先生と生徒の願いが詰まっている、スタート地点に立った1年生らしい目標です。
学級目標の下にあるホワイトボードには、誕生日を祝うクリスマスケーキが描かれています。
7月生まれは3人なんですね。
おめでとうございます!
(名前は見えないように加工してあります)
流石、1ー1!
落ち着いた雰囲気を感じました。