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「もったいない」から「ありがとう」へ

6年生が「フードバンクにいがた」からゲストティーチャーを招き、SDGsとフードバンクの役割について学びました。

貧困問題や食品ロスなど、今の日本や世界の状況を教えていただきました。それに対してフードバンクがどういった思いで活動に取り組んでいるのかを熱く語っていただきました。

「いらなくなったものを寄付する」という考え方は支援を欲している方を傷つけることがあることも学びました。共に生きていくためにプレゼントするという「パートナーシップ」の考え方が大切であることに気付かせていただきました。

子どもたちは真剣に話を聞き、問いかけに答えたり自分の考えを述べたりしていました。どう社会問題と関わるか、どう人と関わるか、これからの生き方を考える貴重な時間になりました。