学校の様子
作品鑑賞
現在、校内作品展を行っています。
1~4年生はこれまで制作してきた絵画や版画の中から、自分で選んだ飛び切りの1作品を、5・6年生は版画作品を展示しています。
今日は、その作品の鑑賞会を行っている学級がいくつもありました。
6年生は、低、中、高学年のそれぞれのお気に入りの作品3点をタブレットで撮影し、お気に入りポイントを書いてクラスのみんなで共有する(提出ボックスに入れて送信する)という鑑賞の仕方をしていました。
鑑賞しながら、感想を言い合う姿も見られ、デジタルとアナログのよさを生かして鑑賞していました。
作品展は、17日(月)まで行っています。ご都合のつく方は、ご覧にいらしてください。
1・2年:そり遊び
雨の中、長岡市の越後丘陵公園に向けて出発した1,2年生ですが、天候は徐々に回復しました。
お日さまがチラチラ顔を出す広いゲレンデで、思い切りそり遊びを楽しみました。
身支度やお弁当の用意、ボランティアで参加してくださった方々、ありがとうございました。
6年:薬物乱用防止教室
ライオンズクラブの方からおいでいただき、薬物乱用防止教室を行いました。
「薬物乱用」と聞くと、薬物(違法薬物)を何度も使って、体に悪影響を受けているとイメージしがちですが、1度の使用でも「薬物乱用」と言うそうです。
新潟県でも違法薬物を使用する人が年々増えていて、令和5年は100人以上が検挙されたそうです。
その中には、20歳以下の若者も多くいるそうで、子どもたちは自分たちにも身近な問題なのだと驚いていました。
最近では、オーバードーズと言って、痛み止めやかぜ薬など、簡単に手に入る薬の過剰摂取遊びが問題になっています。
それも薬物乱用の一つです。
薬物乱用に危険性を、クイズを取り入れながら教えてくれました。
学習後の感想を紹介します。
年々薬物乱用の事件が増えていることが分かった。「自分のことは自分で守る」「危ないと思ったら手を出さない」ということを大切にいていきたい。
薬物は、精神的にも身体的にもダメージがあり、幻覚なども起こるので、絶対に使ってはいけないと分かった。
オーバードーズは、何があってもやってはいけないと学んだ。やっている人に誘われた時は、ちゃんと断ったり、その場から離れたりすることが大切だと思った。
この気持ちを忘れずに、生きていってほしいです。
4年:スケート教室
アクアパークでスケート教室を行いました。
インストラクターから立ち方やバランスをとる姿勢、基本的な滑り方を教えてもらいました。
滑り始めは恐々だった様子の子が多かったですが、どんどんコツをつかんでうまく滑ることができるようになっていきました。
教室が終わった後には、「楽しかったぁ!」「もっと滑りたかった!」という声が続出。
充実した時間だったことがうかがえます。
アクアパークのスケートリンクは、2月いっぱい営業しているようです。
ご家族でも行ってみてはいかがでしょうか。
力作ぞろいー校内書き初め展ー
1月16日(木)から29日(水)まで、校内書き初め展を行っています。
書写の時間や冬休みの課題、校内書き初め大会で書いた力作を展示しています。
作品は、低学年が硬筆を、3年生以上は毛筆です。
冬休みの課題で何回も練習したり、お家の方とがんばったりした成果があり、みな冬休み前よりも上手になっていました。
期間中は、平日の午前8時30分から午後6時くらいまで鑑賞可能です。
上学年学習公開日においでの際に、また、ご都合のつく時に、子どもたちの力作をぜひご覧にいらしてください。
3年:まゆ玉飾り
日本では、小正月の1月15日前後に作物の豊作や無病息災などを願って、まゆ玉飾りをする風習があります。
3年生が、半田コミュニティーセンターややまゆり会の協力を得て、まゆ玉飾りを行いました。
まず21日(火)に、紅白ののし餅を桜や梅などの型抜きで抜き取り、飾りを作りました。
餅飾りが乾いた22日(水)に餅飾りと縁起物のもなか飾りを桜の枝につけて完成です。
餅飾りともなか飾りのバランスを考えながら、友達と協力して飾り付けました。
出来上がった飾りは、階段上の踊り場に飾りました。
上か見てもよし、下から見上げてもよしです。
ご来校の際に、ぜひご覧ください。
松の実フェスティバル
今日は、児童会行事「松の実フェスティバル」がありました。
フレンズ班ごとにストラックアウトやゴムセンサーなどの出店を開き、前半と後半に分かれて店番と出店を回って楽しむ時間を過ごしました。
1・2班 ジェスチャーゲーム
3・4班 ブラックボックス
5・6班 ストラックアウト
店番では、受付係や説明係、時間を計る係や出題係など、1年生から6年生まで一人一人に役割があり、しっかりとやり遂げていました。
7・8班 ストップウォッチ◯◯秒当て
9・10班 ペットボトルボウリング
11・12班 サッカーPK
松の実フェスティバルに初めて参加した1年生は、上学年のお兄さん、お姉さんにフォローされながら、楽しそうに活動していました。
13・14班 ゴムセンサー
15・16班 フリースロー
17・18班 暗やみ脱出
あまりに楽しく、1~4限があっという間に過ぎたようです。
19・20班 ジェスチャーブラックボックス
21・22班 ストラックアウトサッカー版
「もっとやりたかった」「まだまだ遊びたい」「丸1日やりたい」などの声が聞かれました。
楽しんだ後は、片付けを協力して行い、互いにメッセージカードを交換し合いました。
フレンズ班の親睦や団結力がさらに深まった行事となりました。
3年:放射線教室
柏崎原子力広報センターの講師様からお越しいただき、放射線教室を行いました。
放射線物質は私たちの身の回りにあることを知り、実際に放射線測定器で肥料や石、昆布などの数値を測定してみました。
ドライアイスとライトを使った霧箱で、放射線が動く様子も見ました。スッと光が走るので驚きました。
また、原子力発電所で事故が発生した場合の対応についても学びました。
正しく知って正しく対応していくことが大切です。
5年:収穫祭
5年生は、総合的な学習で行ってきた米作りのまとめとして、収穫祭を行いました。
これまで学んできたことを発表したり、田んぼの先生と一緒に収穫した「きぼう米」で餅つきをしたりして、感謝の気持ちと収穫喜びを確かめ合いました。
臼と杵で餅つきをしたのが初めてという子どもがほとんどで、楽しそうに餅つきをしていました。
ついたお餅は、地域のひまわり会と保護者ボランティアの方々が、一口大に分けて、きな粉とあんこをからめてくれました。
つきたてのお餅は粘り気が強く、モチモチッとしてとてもおいしかったです。
買ったお餅や機械づきのお餅とはまた違った、貴重な体験をすることができました。
田んぼの先生たちからは、学ぶ意欲が旺盛で、テキパキと活動する子どもたちだとお褒めの言葉をいただきました。
この経験をもとに、きぼう学年は最高学年へと進んでいきます。
ひなたミニライブ
長岡市を中心に活躍するデュオひなたが半田小学校でミニライブをしてくれました。
ひなたのお二人と一緒に曲に合わせて踊ったり、掛け声を掛けたり、とても楽しい時間でした。
ひなたは、半田地区の歌「みんなのハンダ―ランド」を作詞・作曲してくれました。
11月2日(土)のコミセン祭りで初披露されたこの曲は、半田小学校の子どもたちも作詞のお手伝いをしました。
半田地区と言えば…と思いつくキーワードを応募し、それらをもとに作詞してくれたのです。
みんなのハンダ―ランド.pdf(歌詞はこちら)
歌詞の中には、半田小学校全学年の愛称が盛り込まれています。
ミニライブの後には、3年生がCDを作るために、ひなたと一緒に録音をしました。
きれいな歌声で、とても楽しく歌う子どもたちに、大感激のひなたでした。
また、4限には、6年生の総合的な学習で「人生の先輩に学ぶ」と題して、「ひなた夢先生」講座で話を聞きました。
「まずはやってみる」「やるからには楽しもう!」など、これから様々なことに挑戦する子どもたちの心に響く言葉を自分たちの経験をもとに熱く伝えてくれました。