学年ニュース

6年:租税教室

今日、6年生は租税教室で税の学習をしました。

 

まず最初に、「税金でつくられているものは?」の問いかけに、「学校!」とすぐに意見が出ました。

学校をつくると5億円、プールは1億円かかると教えてもらいました。

ここで、ジュラルミンケースから1億円(レプリカ)が登場! これをすべて積み上げると1mになるそうです。

 

さて、問題です!

みなさんおなじみの消費税をはじめ、「〇〇税」と言われるものはいくつあるでしょう。

子どもたちからは、「10個くらい」「25個くらい」という意見がありましたが、正解は「50個くらい」とのこと。

 

子どもたちからは、市民税、県民税、自動車税が出されましたが、その後は???

法人会の方から贈与税、入湯税、ゴルフ場利用税、とん税(豚の税金?というユーモアも。実際は船の重さトンにかかる税)などがあることを知りました。

 

また、いろいろな施設や建物が税金でつくられたものかどうかの仲間分けをしました    

学校や警察署、橋、クリーンセンター、コンビニが税金でつられていて、遊園地やデパート、スカイツリー、神社は税金で作られたものではないと考えた子どもたち。

 

コンビニはいつでも使えて便利であり、みんなの役に立つお店として税金で作られたものだと考えたようです。

ほかの学校で租税教室をやった時にも「コンビニは税金で作られている」と考える子が多かったそうです。

 

社会科の授業でも税に関する学習をしましたが、今日の租税教室でさらに詳しく学んだ子どもたちでした。