学年ニュース

6年:小中交流会

 今日、6年生は瑞穂中学校で授業体験、部活動体験をしました。

  

 数学(中学校になると算数ではなく、数学に!)の授業は、4、4、4、4を+、-、×、÷を使いながら答えが1になる式、2になる式…6になる式を考えました。1や2になる式では個別に考え、どんどん難しくなる問題ではグループで考えました。

 

 英語の授業は、自己紹介を隣の席の他校児童にしたり、五色の色紙を集めながらいろいろな子としたりしました。普段の外国語の授業以上に先生が英語で話している割合が多く感じたようでした。

 

 国語の授業は、「すいかとももを三つ買ってきて」という文が、すいか1つ・もも2つ? すいか2つ・もも1つ?すいかとももを3つずつ? すいか1つにもも3つ? と、どのようにもとられるので、「すいか1つにもも3つ」になるように文を直すという学習をしました。

 

 どの授業でも最初は緊張してガチガチの様子でしたが、少しずつ慣れてくると自分から手を挙げて発言する子が見られました。

 

 後半は、部活動体験でした。中学生の先輩たちが親切に教えてくれるので、一生懸命に聞き、練習をしたり、見学したりしていました。

 

 

 半年後、全員が中学生になります。「後期は中学校へつながる大事な日々、1日1日が自分をつくる。」という後期学級開きでの担任の言葉がありました。

    今日の他校児童との交流、先輩との交流、中学校の先生との交流をとおしてその言葉の意味を再確認し、中学校進学へのイメージがもてたことでしょう。