4年生 ~着衣泳 命を守る学び~
7月15日、4年生は水難事故を想定し、着衣を付けたままプールでいつも通り泳いでみました。想像以上に水にぬれた着衣は重くなり、動きづらさを感じたようです。プールから上がる行為も相当難しい動作に変わっていました。水難事故の場合は、助ける側も注意しなければなりません。しがみつくおぼれた相手を抱える行為は救助者もおぼれることにつながりかねません。今回は、ペットボトルを投げて救助の訓練をしました。水を少し入れると遠くへ投げることができることも実験しました。水難事故にあわないようにすることが最も大切です。川遊び、海水浴など、これからのシーズン。家族で互いに存在を確認し合い、危険を避けて楽しんでほしいと思います。友達同士は危険です。
今日はブルボンウォーターポロクラブ選手4名が来校し、1年生と水泳授業を行いました。ありがとうございました。