今日の給食

2020年10月の記事一覧

10月30日(金)「ハロウィン献立」

 9月にいただいたメロンと同じように、新型コロナウイルスの影響で食べられなかった食べ物が多くて困っている生産者さんを救うため、新潟県で作られた牛肉を学校給食でいただけることになりました。そこで今日は県産和牛を使ったすき焼き丼にしました。デザートは、明日のハロウィンにちなんだ手作りのかぼちゃ蒸しパンでした。すき焼き丼もかぼちゃ蒸しパンもとっても美味しかったです。

10月29日(木)

 ごまは、インドやエジプトが原産といわれています。一つの実の中にたくさんの種実がなります。薬の効果があるといわれ、健康食品として食べられてきました。日本でも古くから栽培され、奈良時代にはごま油で作ったお菓子が貢物にされたという記録も残っています。今日は、さばがごまの衣をまとっているようにたっぷりふりかけれ、とっても美味しかったです。

10月28日(水)

 今日は、きなこ揚げパンでした。揚げパンは、リクエストをとると、毎回1位になるくらい大人気の献立です。特に、きなこ味は人気があります。揚げパンは、家でも簡単に作ることができます。コッペパンやロールパンを高めの温度の油でさっと揚げ、きなこと砂糖を混ぜたものをまぶします。興味のある人は、ぜひ作ってみてください。

10月27日(火)

 どんな食べ物にも必ず体に必要な栄養が入っていて、これだけ食べていれば大丈夫!という食べ物はありません。
 同じ物ばかりだと、同じ栄養しか体に入ってこないので、栄養が偏って成長が遅れたり、病気になりやすくなったりします。いろいろな物を食べられるようにしましょう。

10月26日(月)

 ちりめんじゃこは、いわし類の稚魚を水揚げ後に釜で塩ゆでし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物のちりめんに似ていることから、ちりめんじゃこと呼ばれるようになりました。カルシウムやビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康によい食品です。

10月23日(金)「ごち旅~北海道~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わってほしいと思っています。今月のごち旅は、北海道です。有名なご当地グルメのスープカレー、オホーツク海で獲れる海鮮を使ったサラダです。北海道の魅力がつまった給食でした。とても美味しかったです。

10月22日(木)

 今日のお汁は、大根やにんじんれんこん、ごぼうといった根菜がたっぷり入ったごま汁でした。根菜とは、芋類、にんじん、大根、れんこん、ごぼうなど、根っこを食べる野菜のことです。地面の上で太陽をたっぷり浴びて育つ夏野菜に比べて、根菜は地面の中でじっくりと大きくなります。冬の根菜類には体を温める効果があります。

10月21日(水)

 さつま芋には、食物繊維が多いことで知られています。食物繊維は腸をきれいにしてくれる、お掃除屋さんです。今日のデザートは、さつま芋をたくさん使って調理員さんが手作りしたスイートポテトです。
日本には、四季があり、食べ物からも季節を感じることができます。味覚の秋を満喫しましょう。

10月15日(木)

 おからは、大豆を水に浸した後ですりつぶし、それに火を通して絞った時に残ったものです。この時に絞った液体が豆乳です。おからには、おなかの中の掃除をしてくれる食物繊維や骨を丈夫にしてくれるカルシウムが含まれているので、健康づくりにおすすめの食べ物です。今日は、サラダに使いました。とても美味しかったです。

10月14日(水)

 今日は、ししゃもの二色揚げです。カレー粉の黄色と、青のりの緑色の二色でした。調理員さんがひと手間かけて味付けを変えて作ってくださいました。ししゃもは骨ごと食べられるのでカルシウムが豊富な魚の1つです。そして内臓に含まれているビタミンDがカルシウムの吸収をよくしてくれます。まるごと食べて丈夫な骨や歯を作りましょう。

10月13日(火)後期スタート給食

 運動能力や体力をアップさせるために、トレーニングだけを頑張ればいい、と考えている人はいませんか?体力づくりはもちろん、食事や休養のことも考えることが大切です。
 強い体をつくり、その体を働かせるためには、普段からの食事が大切です。主食、主菜、副菜がそろった栄養バランスのよい食事を3食きちんと食べましょう。

10月9日(金)「目の愛護デー献立」(前期最終給食)

 10月10日は、目の愛護デーです。数字の10と10を横にすると、人のまゆ毛と目に見えることからこの日になりました。今日の給食には、目の疲れをとる「アントシアニン」が豊富なブルーベリーや、目の健康に欠かせないビタミンAが多く入っているにんじん、ピーマンなど色の濃い野菜がたっぷり入っていました。栄養だけでなく目の健康のためにもなりますね。

10月8日(木)

 「春雨」についてクイズです。春雨の名前の由来は次のうちどれでしょう? 

(1)春の海に集まる「サメ」に似ているから。
(2)春に降る雨に似ているから。
(3)食べると、春の眠りから覚めるから。 

答えは(2)です。

 春雨の細くて透明な姿が、春の細かい雨が降る様子を連想させることからこの名前がつきました。つるつるとした食感の春雨です。とっても美味しかったです。

10月7日(水)

 梨がおいしい季節ですね。8月から旬を迎えますが、品種によって旬は様々です。新潟県では幸水を始めとして、豊水、20世紀、新高、新興という順に味わうことができます。
 梨は同じ梨でも品種が変わると味も見た目も変わってくるので楽しいですね。みなさんもぜひ、いろいろな種類を食べてみてください。

10月6日(火)

 10月の給食のめあては、「食事と運動について知ろう」です。実りの秋、旬のものがたくさん出回ります。旬のものは、おいしくて栄養もたっぷりです。
 今日の給食でも「秋が旬の食べ物」がたくさんでました。他にもたくさんの「秋の味」がありますね。見つけてみるのも楽しいですね。そして、食べたら体を動かしましょう。健康な体づくりのために、運動もバランスよく行い、元気に過ごしましょう!

10月5日(月)

 麩には様々な形や種類がありますが、新潟県の代表的な麩といえば車麩です。車麩は名前のとおり大きな車輪ような形をしています。これは、棒に生地を巻き付け、回しながら焼くので、棒の部分が丸い穴になって残るためです。
 今日は、車麩の揚げ煮でした。素揚げにしてタレをからめることでコクが出て、とってもご飯に合って美味しかったです。

10月1日(木)「十五夜献立」

 今日は十五夜です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。「中秋の名月」ともいい、この日の月は1年で最も美しいといわれています。現在使われている新暦では1ヵ月程度のズレがあるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を「十五夜」と呼んでいます。満月に見立てたお月見デザートを味わいました。