今日の給食

2020年9月の記事一覧

9月10日(木)

 今日はマーボーなす丼でした。なすの紫 色は、ナスニンという色素です。ブルーベリーの紫 色と同じように、目の疲れをとったり、血管をきれいにしたりする働きがあります。ナスニンは皮の部分にあるので、皮も食べるようにしましょう。なすは、旬が夏と秋の2回ありますが、秋のなすは夏のものと比べて皮が柔らかく、うま味が増しておいしいと言われています。

9月9日(水)

 今日は、食パンにごまをぬって焼きました。ごまが生まれたエジプトでは、薬の効果があるといわれ、健康食品として食べられてきました。日本でも古くから栽培され、奈良時代にはごま油でつくったお菓子が貢ぎ物にされたという記録も残っています。給食でもよくごまを使います。香ばしくて甘くておいしかったです。

9月8日(火)

 新潟県では9月から田んぼの稲刈りが始まります。柏崎市では、お米の種類によって早いものは8月半ば過ぎから始まって、もう終わっているところもありますね。
 柏崎市の給食では、柏崎でとれたコシヒカリを食べています。みなさんの家族や近所の人たちが一生懸命に作ってくれたお米です。大切に味わっていただきましょう。

9月7日(月)

 新潟県は、なす畑が日本で一番広く、日本一なすを食べているといわれている県ですが、子どもが苦手な野菜第1位にもなるほど、苦手としている子が多い野菜です。今日は、食べやすいようにミートソースの中に入れてチーズ焼きにしました。新潟県でたくさん作られているなすをおいしくいただきましょう。

9月4日(金)

 タンドリーチキンはインド料理の一つです。にんにく、しょうが、ヨーグルト、塩、こしょう、カレー粉に鶏肉を漬け込んで香ばしく焼きます。漬け込む時間が長いと調味液がしみこんで、肉も柔らかくなっておいしく食べることができます。調理員さんが一生懸命作ってくださいました。とても美味しかったです。

9月3日(木)

 魚を苦手としている人が多いようで、魚が主菜の日は、給食の残りが多くなりがちです。魚は、肉と同じ体をつくるもとになる働きのある食べ物ですが、肉とは違う種類の脂が含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、脳の働きを活発にする働きがあります。積極的に魚を食べて、健康な体を作りましょう。

9月2日(水)

 今日はジャージャー麺でした。ジャージャー麺は、中国の北京周辺で食べられている家庭料理の一つです。ひき肉と細かく切った野菜を豆板醤で炒めて肉味噌を作り、麺の上にのせて混ぜて食べました。まだ暑い日が続きますが、暑さに負けないようにしっかりと食事をしましょう。

9月1日(火)

 9月の給食のめあては「生活リズムを整えよう」です。学校が始まって1週間が経ちました。生活リズムを整えるためには、3食の食事を規則正しく食べることが大切です。
 しっかり朝ごはんを食べ、元気に1日をスタートさせましょう。そして、給食も残さず食べて栄養を補給しましょう。