学年行事

2023年3月の記事一覧

教室NOW(3/20)

 今日の子どもの学び、教室の今をお伝えする「教室NOW」です。

 いよいよ1年間のまとめの時期です。

 1年生は、4月に入学してくる新1年生のために、自分の机やロッカーをピカピカに磨いていました。机もロッカーも1年間お世話になりました!

 2年生は、算数の1年間のまとめです。百マス引き算やかけ算九九などにも挑戦しました。

 3年生は、子どもたちが考え、決めて実行する「お楽しみ会」を行っていました。だるまさんが転んだ、真剣勝負です!

 4年生道徳では、名作「泣いた赤鬼」を資料に、友情について深く考えていました。

 5年算数では、表とグラフから分かることを、多角的に読み取っていました。

6年生は、インターネット・ゲーム依存症、情報モラルについて、学んでいました。身近に起こりうること、まさに自分事です。

SDGsアートプロジェクト~みらいへ あかりをともそう~ (4年)

 4年生総合学習の成果発表として「SDGsアートプロジェクト~みらいへ あかりをともそう~」がアルフォーレを会場に開かれました。

 福祉について学んできた4年生。障害のある方のよさを知ってもらいたいとこのイベントを計画しました。

 2年間のSDGsの学びをポスターにして発表したり、SDGsの意味を込めた「ツバメ」の合唱を披露したりしました。また、越後バナーナの繊維を混ぜた門出和紙を使った手作りランプシェードは、一人一人の個性と同じく七色に光ながら、会場を幻想的な雰囲気にしていました。

 保護者だけでなく、ロングランの利用者の方々、作品を提供してくださった堀井銀次さん、ランプシェードづくりにご協力いただいたシモダ産業のみなさま、市民の方々などたくさんの方から来場いただき、大盛況でした。

 

ランプシェードづくり(4年生)

 4年総合「SDGsアートプロジェクト」では、15日にアルフォーレで行うイベントに向け、ランプシェードづくりを行いました。これは、SDGsを学んできた子どもの「障がいがある人もない人も、みんなそれぞれの個性があること」「マイナスに目を向けるのではなく、プラス思考になってほしい」「ランプシェードが希望の光の象徴としたい」という熱い思いから実行されました。

 ランプシェードづくりの講師には山之内校長先生、そして各グループには、シモダ産業職員のみなさまからサポートをいただきました。材料は、版画の和紙と越後バナーナの繊維が入った手作り門出和紙等です。

 それぞれの個性が感じられ、できあがりが楽しみです。